というか個人的な恨み辛みを込めて。日本ではすっかり大ブームのNetbook、L.starも欲しいと常々思っていたが、現状は遠い。まずオランダで見るのは

  • Eee701(これも、去年5月頃ようやくお目見えした)

  • Eee900/901/1000/1000H

  • AspireOne各種

  • MSI Wind各種

  • Toshiba NB100

  • Packerd Bellの怪しいの

  • Sumsungの何か


ぐらいで、日本に無いのはせいぜいEee1000ぐらい。S101無し、HP無し、IdeaPad無し。OSもほとんどWindowsで、むしろ選択肢はしょぼい。ベルギーはという、とこの間行ってきたが、上とたいした違いはない。ベネルクスという割りにルクセンブルクの話は行ったことがないので割愛するけど、まあだいたい似たようなものと推測される。ようやく最近

  • Inspiron Mini9/12 (XPのみ)


が出てきた感じなので、買おうにも途方に暮れてしまう。ベルギーではAspireOneの安いモデルがEUR199でほぼワゴンセール扱いされていて興味が出たが、ブリュッセルはフランス語圏、キーボードは悪名高いAZERTYで日本人には到底使えない代物。残念だが自重することにした。

全般的に、やはりNetbookは人気が無いわけではないが、日本ほどというわけではないようだ。

笠原一輝のユビキタス情報局 - Windows 7がネットブックブームの終わりを招く にもあるが
米国の量販店などに行けばわかるが、相変わらずネットブックは299ドル(日本円で約3万円弱)、399ドル(同約4万円弱)という低価格の設定がされて いるが、あまりユーザーに注目はされていなかった。ユーザーが群がっているのは、499~699ドル(同約5~7万円)クラスのフルサイズノートPCだ。 要因としてはいくつかあるのだろうが、確かに大柄の欧米人にはあの小さなキーボードが受け入れられず、自動車での移動がほとんどのため、小さいことにもあ まり価値が見出されないのだろう。

というのはベネルクスでも当てはまる。イギリスはもうちょっとましっぽいが、10月に見たときはあまり大きな差異は見られなかった(そして、UK Keyboardも日本人には扱えない代物である)やはり最小サイズはMacBookAirぐらいとなってしまうのだろう。

そんなこんなで新しいPC選びは割と苦戦している・・・