巷ではSTAP細胞が話題になっていて、会見があったり大騒ぎです。そもそも悪意がないことを立証したとしても論文として致命的なミスをいくつも犯してるわけで、僕は嘘はついてないけど馬鹿です!というのはちょっと落とし所としてどうかな、という気がしています。

そもそも元々ハーバードの人のアイデアが10年間も再現されていないのを日本人が取り上げて論文としてなんとかした、というのはそこに何か欧米人には受け入れづらい概念であっても日本人に親しみやすいゆかりがあったのではないか?そんな愚にもつかないことをつらつら考える春の一日ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

そんな渦中のSTAP細胞ですが、日本でも4月になって再現失敗のニュースがあるようですね。

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STAP細胞のアイデアって、要するに「過度のストレスを与えれば洗脳リプログラミングされて、万能性を発揮する」という話ですが、それは実際には選別だとかコンタミだとかいろいろ言われる部分があって、まあ再現しているという話であれば、その証拠をまず見せるところが重要なのではないでしょうかねえ。

え?「お前が貼ったそのURLはSTAP細胞のリプログラミング実験失敗じゃなくてBLACK企業の洗脳失敗の記事だ」だって?

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そんじゃーね!