「オランダが*外国人参政権導入により*ひどいことになっている」というのはガセ
が驚くほどヒットしてしまった。はてなトップページにいた2日間のヒット数が約1万で、これはほぼそれ以前の一年間の20%に相当する。意見もたくさんいただいたし、かなり多面的に眺めることができた。一見たくさんの論点があるように思えたが、実は論点は複雑なものではなかった。一連の「外国人参政権問題もの」のコメントを書いているときも、「外国人参政権に反対か、賛成かはあまり重要な問題ではない」と思っていた。しかし、整理ができたら、それをようやく言葉としてまとめることができた。以前からオランダに住んでいるからこそ思う、外国人参政権論を考えてみたのコメントでも、「もっと大きな枠組みで考えよう」などと言う話をしたが、それを一言で言うと、
「参政権議論の中には、ずっと重大な政策問題が隠れている。それは、日本社会を開放的により広めていくか、はたまた外圧の脅威に備えて防備を固めるべきか」
ということだ。この2つは極東と言われるぐらい西洋文明から遠く、防備のしやすい日本では重要なポイントであり、その選択で何度も成功と失敗を繰り返してきた。
開放的にしていく、というのはグローバル化する社会を見据えて日本社会のプレゼンスを世界に広めよう、というものである。そのためにはお互いの理解を深め、相互利益を尊重して行きつつ、今持つ日本のコンテンツをより世界に売り出していくということになるだろう。これは1850年頃に大成功を収めた施策に習って「開国派」と呼ぼう。
もう一つのものは、迫り来る中国の恐怖、多文化交流がもたらす弊害を重視し、対応するに日本国民の結束を固め、現在ある利益をきっちり守っていく、というものである。大国とは距離を置きつつも、優秀な商品の輸出で利益を上げるモデルなのだろうか、国内の混乱を収めるのにひとまず注力すると言うことだろうか。開国派に対応させるとじゃあ攘夷派?ということになるが、日本には1600年頃に同様の施策で大成功した例がある。それにそって「鎖国派」と呼ぼう。
L.starはどっちか?といわれると熱心な開国派である。正直外国人参政権については弱賛成である。が、鎖国派かつ反対派の意見は受け入れられ無いものが多いので、強く反発している。開国派かつ参政権賛成の人の意見と言えば、だいたい参政権を広げることがグローバル化にそう布石として考えられるから、である。
同じ外国人参政権反対派でも、開国派か鎖国派で論点が大きく異なることに注意されたい。鎖国派かつ参政権反対派の論点は「内政干渉」「他国での危機(例のオランダの悲劇とか)」であり、上記の分析とほぼ一致する。一方で開国派かつ反対派の主張は前回のエントリのelm200氏のコメントにもあるような「早期解決のために帰化の促進や二重国籍を」である。開国派かつ賛成派とは、お互いの相違をあくまで本質的ではなくテクニカルなものだ、と認識できるだろう。が、鎖国派には同じ反対派と言え、二重国籍などは受け入れがたかろう。「違憲」に触れる人も多くは鎖国派であり、開国派の人はL.starのようにどうでもいいか許容説中心で、一部過激な人が要請説を唱えるぐらいだ。
これは旧来の保守・改革というのとはまた違う切り口であるようにも思われる。保守には参政権反対派が多いが、親米・親欧路線があり、これらはもちろん開国派にも受け入れられるものだ。改革の中には、鎖国派に受け入れられるようなのもあるだろう。
最後に日本がこの決断を迫られたのは、開国の時だろうか、はたまた日中戦争の時だろうか。いずれにしても今巻き上がっている議論を見る限り、もう一度この大きな選択肢を迫られているのは間違いない。今の日本を幕末になぞらえる人がいるが、実際そういう時代なのである。
だから皆さん、「鎖国」「開国」どっちを取るべきなのか、という重要な話をしませんか。どっちか決めることができれば、外国人参政権問題を含む多数の問題の答えなどほぼ自動的に決まると言っていいわけで。それはある種の戦争になるかもしれないが、これをはっきりさせるのは今後の日本の戦略上この上ない価値を生むと思うのだ。どっちを選んだから良い、という正解はたぶんない。どっちもリスキーな選択で、デメリットはある。選ぶのはどっちのメリットを取り、そのデメリットを許容するかだ。
最後にこの文章を書いたL.starが強い開国派なので、読む人はがんばって排除したとはいえバイアスがかかっていることをご了承されたい。
P.S. ところで鎖国派かつ参政権賛成、という人も見たことがない。そんな人はいったいどういう意見を持っているのかも興味がある。
が驚くほどヒットしてしまった。はてなトップページにいた2日間のヒット数が約1万で、これはほぼそれ以前の一年間の20%に相当する。意見もたくさんいただいたし、かなり多面的に眺めることができた。一見たくさんの論点があるように思えたが、実は論点は複雑なものではなかった。一連の「外国人参政権問題もの」のコメントを書いているときも、「外国人参政権に反対か、賛成かはあまり重要な問題ではない」と思っていた。しかし、整理ができたら、それをようやく言葉としてまとめることができた。以前からオランダに住んでいるからこそ思う、外国人参政権論を考えてみたのコメントでも、「もっと大きな枠組みで考えよう」などと言う話をしたが、それを一言で言うと、
「参政権議論の中には、ずっと重大な政策問題が隠れている。それは、日本社会を開放的により広めていくか、はたまた外圧の脅威に備えて防備を固めるべきか」
ということだ。この2つは極東と言われるぐらい西洋文明から遠く、防備のしやすい日本では重要なポイントであり、その選択で何度も成功と失敗を繰り返してきた。
開放的にしていく、というのはグローバル化する社会を見据えて日本社会のプレゼンスを世界に広めよう、というものである。そのためにはお互いの理解を深め、相互利益を尊重して行きつつ、今持つ日本のコンテンツをより世界に売り出していくということになるだろう。これは1850年頃に大成功を収めた施策に習って「開国派」と呼ぼう。
もう一つのものは、迫り来る中国の恐怖、多文化交流がもたらす弊害を重視し、対応するに日本国民の結束を固め、現在ある利益をきっちり守っていく、というものである。大国とは距離を置きつつも、優秀な商品の輸出で利益を上げるモデルなのだろうか、国内の混乱を収めるのにひとまず注力すると言うことだろうか。開国派に対応させるとじゃあ攘夷派?ということになるが、日本には1600年頃に同様の施策で大成功した例がある。それにそって「鎖国派」と呼ぼう。
L.starはどっちか?といわれると熱心な開国派である。正直外国人参政権については弱賛成である。が、鎖国派かつ反対派の意見は受け入れられ無いものが多いので、強く反発している。開国派かつ参政権賛成の人の意見と言えば、だいたい参政権を広げることがグローバル化にそう布石として考えられるから、である。
同じ外国人参政権反対派でも、開国派か鎖国派で論点が大きく異なることに注意されたい。鎖国派かつ参政権反対派の論点は「内政干渉」「他国での危機(例のオランダの悲劇とか)」であり、上記の分析とほぼ一致する。一方で開国派かつ反対派の主張は前回のエントリのelm200氏のコメントにもあるような「早期解決のために帰化の促進や二重国籍を」である。開国派かつ賛成派とは、お互いの相違をあくまで本質的ではなくテクニカルなものだ、と認識できるだろう。が、鎖国派には同じ反対派と言え、二重国籍などは受け入れがたかろう。「違憲」に触れる人も多くは鎖国派であり、開国派の人はL.starのようにどうでもいいか許容説中心で、一部過激な人が要請説を唱えるぐらいだ。
これは旧来の保守・改革というのとはまた違う切り口であるようにも思われる。保守には参政権反対派が多いが、親米・親欧路線があり、これらはもちろん開国派にも受け入れられるものだ。改革の中には、鎖国派に受け入れられるようなのもあるだろう。
最後に日本がこの決断を迫られたのは、開国の時だろうか、はたまた日中戦争の時だろうか。いずれにしても今巻き上がっている議論を見る限り、もう一度この大きな選択肢を迫られているのは間違いない。今の日本を幕末になぞらえる人がいるが、実際そういう時代なのである。
だから皆さん、「鎖国」「開国」どっちを取るべきなのか、という重要な話をしませんか。どっちか決めることができれば、外国人参政権問題を含む多数の問題の答えなどほぼ自動的に決まると言っていいわけで。それはある種の戦争になるかもしれないが、これをはっきりさせるのは今後の日本の戦略上この上ない価値を生むと思うのだ。どっちを選んだから良い、という正解はたぶんない。どっちもリスキーな選択で、デメリットはある。選ぶのはどっちのメリットを取り、そのデメリットを許容するかだ。
最後にこの文章を書いたL.starが強い開国派なので、読む人はがんばって排除したとはいえバイアスがかかっていることをご了承されたい。
P.S. ところで鎖国派かつ参政権賛成、という人も見たことがない。そんな人はいったいどういう意見を持っているのかも興味がある。
コメント
コメント一覧 (50)
エントリを興味深く拝見させていただきました。
私はたぶん開国派で反対かな、と思います。
ちょっとあいまいなのは
「開国派」と「鎖国派」の違いがよく分かっていないからです。
私の理解不足かもしれませんが
「開国派」と「鎖国派」が対立していない様な気がします。
どちらも結局「優秀な商品の輸出で利益を上げる」のでは?
「鎖国派」は「国内の混乱を収める」といったキーワードからおそらく外国人受け入れを慎重にいく、という旨だと思うのですが
「開国派」は「世界に広める」や、「世界に売り出していく」等、外国人受け入れの話ではなく海外進出の話になっている様な気がします。
もし頓珍漢な事を言っていたらすみません。
私の理解不足かもしれませんが
「開国派」と「鎖国派」が対立していない様な気がします。
どちらも結局「優秀な商品の輸出で利益を上げる」のでは?
それは私の文章力不足、あるいは整理不足だと思います。結局のところ私は鎖国派の主張をちゃんと読み込めていないので、ごっちゃになっているかもしれません。
その辺も含めて「話をしないか」なのです。
承知の上で書かれたのかも知れませんが、外国人参政権の問題を開国と鎖国に分けるのは非常に無理があると思います。参政権を与えないと鎖国的方向であるとは言えないからです。
参政権問題といううわべの問題をきちんと議論するためには、その根底にある開国鎖国論問題をやる必要がある、という主張です。
ですから開国か鎖国かは、そのまま本文にもあるように、単に参政権賛成/反対とはリンクしません。
参政権反対かつ開国的方向がある、というのは本文でも指摘しているのですが。
これは国民主権の問題、憲法の問題、国柄の問題、行政の問題、そして少し触れられましたと思うのですが、国防的問題などとして考えて行く方がベターだと思います。
そういった主張は「鎖国派」とここで分類した人の典型的なものですが、「開国派」と呼ばれる人の論点とずいぶんずれていることにお気づきでしょうか。
例えば国防的問題をあげますと、「開国派」の人たちは外国人参政権と国防が直接リンクするとは考えていません。L.starも何度か考察したことがありますが、地方参政権が国防とリンクする状況が何一つ出てきません。鎖国派の方に聞いたら(別エントリにコメントの形で残っています)出てきた答えが都道府県公安委員でした。これはほぼ名誉職で、影響など及ぼしようがありません。このような考えの「開国派」から見れば「外国人参政権は国防的問題だ」と言われても「はあ?」と言うしかないのです。逆に「開国派」の主な主張である「グローバリズムと長期的視野に立った関係の構築」というのはたいていの場合「鎖国派かつ反対派」には相手にされません。主張がかみあわないから罵声の投げつけ合いになるのです。
L.starから見ると、上記の問題のいずれも、参政権などというつまらない問題の枠を超えて、ずっと広範囲に影響を与える根幹的問題です。なぜ「参政権問題」という小さなものに矮小化してしまうのでしょうか。
それにふさわしいだけの枠を用意しませんか。でないとお互いの前提をちゃんとみつめての議論ができないでしょう。そのはじめとして、こちらで分析した結果が「開国派」「鎖国派」なのです。「レッテル貼りだ」とL.starを非難している人から見ると「愛国派」「売国派」とでも分けたいですかね。なんでもいいんです。同じ土俵で議論しましょう。それなしに自分の主張をぶつけ合ったところで、時間の無駄です。
鎖国派で反対派です
明確な理由があるわけではないのですが
同じ宗教や信仰を持たない人間と
共同体である国に関わって欲しくないからです
単純な嫌悪感ですね
仕事なんかだと、外国資本にいるので
目的を共有してるから、親近感が湧くのですが
リトルなんとかとかつくられて、
隔離された文化圏を作られるのが一番嫌だなあ
という生理的嫌悪があります
あとは開国したほうが儲るのは
わかるのですが
開国派では、キリスト教やイスラム教のような統一性
が何か提供されているのかなというのが知りたいです
心に響くものがあれば鎖国派から転ぶくらい
詳しく考えたことがないのです
失礼しました
開国派、鎖国派の分け方は面白いです
が
多少開国派のほうが龍馬とか日露とか
かっこいいひとが多くて、名称的に得してる感が
あるかなて思いました
例えば沖縄の米国基地などは日本の防衛上非常に重要なものです。
しかし中国からすれば沖縄に海兵隊がいるのは厄介な問題であり
何とかして追い出したいと考えているでしょう。
この観点から中国人が自国の利益を考え参政権を行使して沖縄の米国基地を追い出そうとする事はあり得ると思います。
地方分権の議論が盛んになっている今の日本でこれは只の杞憂ではないでしょう。
(とはいっても地方分権を盛んに唱えていた現政権は中央の力を強める事に集中している様なのでこれからどうなるかは分かりませんが。)
あくまで可能性がある、という話ですが現在よりも可能性が高まる事は確かだと思います。
優秀な外国人に対する門戸をもっと広げる、という事には賛成しますが(この意味で私はたぶん「開国派」?かと思います)
参政権がそれを後押しする、というのはちょっと想像できません。
ただの想像ですが優秀な外国人が集まるとすれば、それは自分のやりたい事ができる環境がある、という事が一番のポイントだと思います。
参政権を行使してより自分が住みよい環境にしたい、という思いはあるとは思いますが、行使したところでそれが反映されるのは数ヵ月~数年かかる事を考えれば外国人参政権は移り住む際のポイントにはあまりならないのではないでしょうか。
日本が魅力的な環境を構築して優秀な外国人が増えた時に、必要であれば外国人参政権について改めて議論すべきだと思いますが、今現在メリットはあまり無いと思います。
こういった理由で私は外国人参政権には反対です。
いくつか同様のエントリがあるようなのでもうとっくに議論された話かもしれません。その際はご容赦ください。
それから、確かに議論をする上での「枠」は重要だと思います。
しかし前のコメントでも書きましたが「開国派」「鎖国派」という枠が曖昧な気がします。
例えば「外国人の受け入れを進めるべきか」「否か」等のように単純で明らかに相対するもので枠を作った方が良いのではないでしょうか。
外国人参政権は国防的問題と関係が無い、というのは言い過ぎな気がしますが…
(a)地方参政権によって起こせることは、その定義上帰化によっても可能です。(b)ところで、帰化はご存じの通り100%合法です。
(c) (a)(b)故に、外国人に地方参政権を付与することによって起こせることは、法案が通過しなくても現段階で100%合法的に可能です。
証明終わり。国防的問題とは、既存の直接外国人参政権とは関係ない問題(特定勢力が国防を脅かす行動を取る)のことではないでしょうか。
参政権がそれを後押しする、というのはちょっと想像できません。
外国人が住みやすくすると言うのは、何も入ってくるときだけじゃなく、住み続けることにも影響します。
あるいはぽんぽこさんの言葉を借りて「あくまで可能性がある、という話ですが現在よりも可能性が高まる事は確かだと思います。」と言いましょうか。
こういった理由で私は外国人参政権には反対です。
さてこれが「外国人参政権に賛成すべき12の理由」みたいな題名であったとしたら、ここからよりいっそう論破にかかるわけです(例を見たければこのblogのそれっぽい別エントリのコメント欄をどうぞ。常に成功していると言うつもりはありません)が、そう言うエントリではありません。
代わりにこう問いかけます。「参政権に関する議論が上記のような水掛け論になりやすいのはなぜだと思いますか?」それに対するL.starなりの答えがこのエントリなのです。
憲法問題はともかく、国民主権や国防問題は参政権問題とだけからめてしゃべっていていいのですか?民主党が取り下げて一生出さないと誓ったら国防問題もそれで終わりですか?違うでしょう。
日本の安全を脅かすものがあって、それに対して備え、(物理的な意味でなくとも)戦わなければいけないと思っているんでしょう。ならそのように主張しませんか。
参政権問題などと言う枝葉末節の部分でぐだぐだ言っていても、あなたが説得すべき相手は誰も理解してくれません。話している前提が違いすぎるのです。
それから、確かに議論をする上での「枠」は重要だと思います。
しかし前のコメントでも書きましたが「開国派」「鎖国派」という枠が曖昧な気がします。
例えば「外国人の受け入れを進めるべきか」「否か」等のように単純で明らかに相対するもので枠を作った方が良いのではないでしょうか。
議論というか、水掛け論をしたければその通りです。それをやるとどうなるかというと、お互いが罵詈雑言を浴びせあって終了です。なんの合意も結論もなく、分裂があるだけです。
お互いに合意に達したければ、合意に達することのできる部分を探すことこそがスタートです。今「開国派」「鎖国派」とこちらで分けた人たちは、基本的な方針にかなり大きな隔たりがあります。広い論点の中から、合意に達することができる事項を一つ一つ探していくしか、お互いがわかり合う道はないのではないですか。
それともぽんぽこさんはそういうのは無くていいのですか?いやそうは思えません。ご自分で語りたいもの、相手に理解して欲しいもの、自分が分かりたいものがあるからこそわざわざコメントを残したわけですよね。
ならちゃんと議論しませんか。合意と相違を明らかにして、お互いの立場を認め、日本のための結論を出そうじゃありませんか。
ぽんぽこさんの例えば国防的問題に関する主張はL.starの考える「鎖国派」の主張とほぼ一致しますが、「開国派」のこれまた典型的な主張である「優秀な外国人に対する門戸をもっと広げる」と言う点には合意してもらえるようなので、それはスタートです。L.starは程度はともかく「中国は危険」ということは合意できます。水掛け論の中にも2つも合意可能なところがありましたね。
そう言う議論を深めていけば、今参政権問題で罵りあっている人たちもちゃんと合意が得られる、そう言う話なのです。どうでしょうか。
同じ宗教や信仰を持たない人間と
共同体である国に関わって欲しくないからです
単純な嫌悪感ですね
ご存じと思いますが、よくある主張です。それに対する対策もご存じと思いますがごく簡単で「いずれ慣れる」です。
よほどひどい鎖国を目指さない限り、外国人に慣れないといけないのは間違いないでしょう。ですからそう言う意味では時間が自然に解決してくれるでしょう。
リトルなんとかとかつくられて、
隔離された文化圏を作られるのが一番嫌だなあ
という生理的嫌悪があります
横浜中華街とかお嫌いでしょうか。あれはあれでいいものだと思います。
また海外に住んでいると、文化距離が欧米より近いのでむしろ親近感がわいたりします。
開国派では、キリスト教やイスラム教のような統一性
が何か提供されているのかなというのが知りたいです
全く個人的な意見ですが、統一主体というのはしばらく世界に出てこないでしょう。キリスト教やイスラム教のような大勢力ですら、今やむしろ分裂主体です。
そう言う意味で、共同体の幻想にあたる安心感を提供できるものはありません。これからは多様性を認め合って、その中で新しい統一性を「造る」作業になるでしょう。
多少開国派のほうが龍馬とか日露とか
かっこいいひとが多くて、名称的に得してる感が
あるかなて思いました
それは確かに考えました。最初は書いてあるとおり、新撰組とかかっこいい響きのある攘夷派と思ったのですが、攘夷派は失敗しているのでやめました。
いい名称があれば拒否反応を起こさずに納得してくれる人も増えるでしょうね。
それでも前のコメントの様な意見を書いたのは単純に
帰化せずに外国に長期滞在する人、というのは
アイデンティティーを生まれた国に持っていたい人なんじゃないかな、と想像したので
そういう人の方が日本以外の国益のために行動しやすいんじゃないか、と考えたものです。
自分の国の為に何かしたい、というのは多かれ少なかれ誰でもあるんじゃないでしょうか。
現状ではそれをする為に「自分の国を捨て日本に帰化する」という障壁を乗り越えなければならないですが、外国人参政権があればちょっとした思いつきで行動可能になるから危ないよね、という考えです。
例え話をすれば
家に鍵なんてかけても泥棒がその気になれば意味ないよね、という話ではなく
泥棒が「この家はめんどうだな」と思ってくれるようにとりあえず鍵はかけとこう、という感じでしょうか。
でもまあこの話は置いとくとして
>合意と相違を明らかにして
という点でL.starさんの意見は私の意見と同じだと思います。
ただ私の意見として
自分の意見を一から十まで全部述べて比較しあったうえで同意できる点をみつけていく、のではなく
「外国人を受け入れるか」のような「開国派」「鎖国派」を構成している要素を抜き取っていって(もちろん構成要素は他にもたくさんあると思います)一つ一つ議論していく事でどこで「同意」できてどこで「相違」があるのかを話した方がいいんじゃないか、と考えたのです。
こういう事にあまりなれていないので
もしかしたら語弊を招く書き方になってしまったかもしれません。
申し訳ありません。
「外国人を受け入れるか」のような「開国派」「鎖国派」を構成している要素を抜き取っていって(もちろん構成要素は他にもたくさんあると思います)一つ一つ議論していく事でどこで「同意」できてどこで「相違」があるのかを話した方がいいんじゃないか、と考えたのです。
個別の議論はあまり意味がありません。というのも、多分みんな個別の議論に熱中するあまり本質を忘れてしまうからです。その結果がこれです。
であればこそ、最初から大きなテーマを掲げています。各論が全部一つのテーマに集約するようなグランドデザインが求められていますから。
各論だけのいびつなやりあいから出てきた政策というのは、結果として統一性が無く害悪です。実際自民党の政策というのは、派閥の駆け引きに翻弄されてひどいものでした。
民主党連立も対して進歩がありませんが。
また、重要なのは相違より同意なのです。相違はお互いが分かれることを明らかにしますが、合意はお互いが同じであることを明らかにするからです。
ですから、相違を強調すると分裂します、統合に必要なのは同意です。
それに、相違だったらすでにネットにいくらでも転がってないですか?その言い争いの中にいったいどんな建設的な結論があったでしょうか。
まだ量産したいのなら止めませんが、いい加減我々も建設的議論というものを学ぶべきではないですかね。
ネットの議論でそれをする事に意味があるとは思えません。
ネット上で議論する事自体そもそも非建設的なものですし。
あくまで個人的な意見ですが
私はネットの議論というのは「相違」を明らかにして
なぜ違うのかを突き詰める事で今まで自分の中に無かった新たな発想・知見を得ることに意味があると思います。
ですから同意だけを集めて「統合」する事にも意味があるようにも思えません。
統合した集団で結論を元にした何かの行動をする、というなら分かりますが。
今まで勘違いをしていましたがL.starさんは最終的な結論を出すことを目的として議論をしていたのですね。
どうやら私とL.starさんの間にあった「相違」はそもそもの議論の目的にあったようです。
でしたら私の意見も議論の邪魔をしていただけかもしれません。
コメント汚し申し訳ございませんでした。
ネット上で議論する事自体そもそも非建設的なものですし。
そうでしたか。L.starはいかにネット上での議論を建設的にするかということを考えていましたが。
なぜ違うのかを突き詰める事で今まで自分の中に無かった新たな発想・知見を得ることに意味があると思います。
それは議論ではなくディベートではないですかね。そう言うことでしたら、どうぞ心行くまでディベートをお楽しみください。このディベートの中で、なにがしかを見つけられたら良かったのですが。
ただ、多くの反対派=鎖国派の人がそのような行動規範の下に反対の声をあげているのなら、だれもまともな意見として取り合わないのは宜なるかなと思います。
日本人は世界でもかなり犯罪率が低い国。
その上で日本に住む外国人は中国人や韓国人ですが、彼らの犯罪率は圧倒的に日本人より高い。
態々犯罪率を上げようとするなんて、何を考えているのかわからない。
外交は付き合いじゃない。
相手に弱みを見せ、怯んだ方が悪い。
だから竹島や北方領土は取られたままだし、ガス田問題も解決しない。
拉致問題も解決しないし、米軍の犯罪者を自由に逮捕できない。
国民も国土も守れない者は国家ではなく、ただの人の集まりでしかない。
開国とは外国と交流することではあるけれど、あくまで対等な立場であって、自分から謙り平伏すものではないでしょう。
リアルタイムでチベットで民族浄化を行ってる中国人をさらに呼び込むとか正気の沙汰じゃない。
チベットで民族浄化なるものをしているのは中国政府であって個別の中国人ではありませんが、区別がついていますか。
大半の中国人は、そんなのは知らないことになっているんじゃないでしょうか。
その上で日本に住む外国人は中国人や韓国人ですが、
欧米人、アフリカ人、中東人やインド人、そのほかの東南アジア人、台湾人等は住まないのですか。
外交は付き合いじゃない。
相手に弱みを見せ、怯んだ方が悪い。
だから竹島や北方領土は取られたままだし、ガス田問題も解決しない。
拉致問題も解決しないし、米軍の犯罪者を自由に逮捕できない。
国民も国土も守れない者は国家ではなく、ただの人の集まりでしかない。
開国とは外国と交流することではあるけれど、あくまで対等な立場であって、自分から謙り平伏すものではないでしょう。
戦争は外交の一手段である、といいますが、戦争だけが外交じゃないのもまた真理です。
日本はまるでサンドバッグにされてぼろぼろかのような言われようですが、そんなぼろぼろの国がなぜ世界一の経済大国だったか、考えたことがありますか。
まさに外交とは、自分の都合のいい実利を得たほうが勝つゲームです。
上記の問題を放置しろという主張ではありません。領土問題などは解決すべき問題ですし、それに対する実利(資源問題)も存在します。
しかし、正面からやりあう兵力も無いのにメンツのために米中のいずれかにけんかを売るのは、対等な立場とは程遠い、ただの愚行です。
minminさんの意見を集約すると「日本のメンツを守れ」とでもいえるかと思いますが、実利はどこですか。
それなしにきゃんきゃんほえたところで、いいとこ他国から失笑を買うだけです。
結構な数を見たつもりですけど、議論が前に進んでいるのはここだけでした。探し方が悪いのかな?
探していて驚いたのが、外国人参政権という政治の問題を芸能ニュースや娯楽情報と同じ部類で扱ったところがあるということ
そういうところは大概は反対派で、議論というよりも民主党批判や外国人差別の発言ばかりでした
L.starさんはいつか「議論が同じところにばかり固執している」という旨を仰ってましたが、 多分あの人たちにとってこの問題は世間話程度のことなんじゃないでしょうか。
世間話なんて大体は誰かの悪口ですから、反対意見を出せば袋叩きになるでしょうね
結構な数を見たつもりですけど、議論が前に進んでいるのはここだけでした。探し方が悪いのかな?
探し方が悪くて見つかっていないだけであることを切に願っております。私としては、個人のmixi日記とかで、いくつかそれなりに議論ができているのを、あるいは論点をまとめたものを見かけたことがあります。
多分あの人たちにとってこの問題は世間話程度のことなんじゃないでしょうか。
日本人の政治というものに対する態度はたいていの場合そういう他人行儀な話か、はたまた高圧的で一方的な誘導かどっちかだったわけです。これは我々が変えなければいけないことでしょう。
しかし、反対派内部の議論等をみることもありましたが、彼らをそういう方向に誘導しようとする意図を持って動いている人が確実にいるようにも思えるんですよね。
もしそうだとしたら何をしようとしているのかさっぱりわかりませんが、不気味です。杞憂だといいのですが。
外国人地方参政権について調べているうちに、こちらの記事にたどり着き、興味深く拝見させていただきました。
自分は、今まで”どちらかといえば反対”という程度の(地方参政権を与える積極性がよくわからない、という程度)の反対派でしたが、L.star さんのこの記事を読んで意見が明確になりました。
開国、鎖国という大きな枠組みでとらえると、僕は断然開国派です。コメントなされている方がいらっしゃいますが、今の日本人は主に若い人を中心として政治への興味も薄いし、そもそも日本という国への興味や関心も薄い気がします。そのくせ、ネット上に流れる情報をうのみにして、考えることもせずに無責任にアウトプットしているような気がするのです。そしてさらに残念なことに、その無責任なスポイルされつくした意見をさらに信じる人たちまでいます。
外国人の地方参政権があれば、こういうところで意識が変わるような気がします。もし本当に政治に意見があるのならば、投票に行くべきですし、報道やネットの情報に懐疑的な気持ちを持ち、自分の頭で考えることが必要になります。頭で考えれば意見が生まれますし、意見が生まれれば議論になります。議論が盛んなことこそ、民主主義が成功しているということだと思います。
議論をするには、L.star のおっしゃるとおり、違いが分かる必要がでてきます。そしてたいていの場合、人間というのは危機感を覚えない限り、自分の頭では考えないものです。今の若者は、個人的な危機感はあるみたいですが、巨視的な危機感は皆無だと思います。
(危機感というと、まるで外国人参政権が悪だと決めつけているみたいですが、そういうことではなくて、彼らにとって危機感になり、ただ傍観してつらつら意見を述べるだけでなく、しっかりと行動や議論をする原動力になってほしい、という意味での危機感です)
すこし斜に見た肯定論ですが、そういった人たちの目を覚ませる意味でも、外国人の地方参政権は重要かと思います。もし彼らが本当に”日本が将来にわたって今の日本であってほしい”を思うのなら、口先だけでなく行動に起こしてくれるはずです(もちろん、暴動や内紛のようなものではないことを願っています)きっと目に見えて投票率が上がる(はず)でしょうwそれだけでなく、こうした国の将来像への活発な議論が行われることになると思います(理想化しすぎかもしれませんが)
思うに、L.star さんが強く反発されるような反対派の人たちは、韓国人や中国人が嫌いなんだと思います。ごく単純に。
たとえば、韓国は相互主義の観点に立って参政権を付与するように言っていますが、わずか100人にも与えられない地方参政権と、数十万人に与えられる参政権で、相互主義が成り立つはずがありません。たぶん、反対派は参政権そのものに反対なのではなく、このような観点に立って参政権を押し付けてくる韓国人(政府)そのものが嫌いなのでしょう。
これは一例にすぎませんが、とにかく反対派の人たちは、在日朝鮮人をすべて工作員か何かだと思っているような節がありますねww朝鮮半島の人そのものと、韓国政府なんかを完全に同一視しています。
だからこそ、感情的で盲目的になって外国人=韓国人と中国人みたいな図式になっているのだと思います。
たぶん、欧米人にだけ参政権を与える、といえば反対しないと思います。
L.star さんが民主党の案(というか理念というのでしょうか)には賛成できないというのは、このあたりもあるのでしょうか。鳩山首相は、「韓国でもやっているのに、日本でやらないのは不公平だ」的な発言をしていますが、この言葉から見ても、韓国側の相互主義意見がそもそもの導入のきっかけ(の一つ)であることは十分にありえると思うのですが、そのような自発的ではない参政権には反対ということなのでしょうか。
それとも純粋に、テクニカルな部分から反対なのでしょうか。
L.star さんのこの記事を読んで意見が明確になりました。
お役に立てて幸いです。
すこし斜に見た肯定論ですが、そういった人たちの目を覚ませる意味でも、外国人の地方参政権は重要かと思います。
L.starもそう思うのですが、やっかいなのはこれは肯定的に見ればメリットがわかるものの、誰もが納得できるほどあきらかなものではないということです。この問題は、論理的にどうか、というよりもいかに自分の方向性を信じられるか、というのもかかってきそうです。
思うに、L.star さんが強く反発されるような反対派の人たちは、韓国人や中国人が嫌いなんだと思います。ごく単純に。
いや、彼らが嫌いなのは結果であって原因ではないのです、一度「ネトウヨ」についてのエントリを書くべきだろう、と思うのですが。彼らは本質的に自己肯定をしたいのであり、そのための生け贄が必要なのです。中韓の無知な民衆に半日が、イスラム過激派に米国が、オーストラリアの無知な若者に日本の捕鯨線が必要なように、反日中韓マスゴミ売国民主党が彼らには必要なのです。これはナショナリズムの、しかもかなり悪しき側面が強調された結果といえます。今政治がしなければいけないことの一つは彼らのこういう鬱憤を向ける現実的な何かを用意することなのですが、もちろん全く持ってどこにも用意できていません。
L.star さんが民主党の案(というか理念というのでしょうか)には賛成できないというのは、このあたりもあるのでしょうか。
L.starは長期的に賛成だ、という程度であって、正直民主党案はどうでもいいのです。あればあったで、なければないで、ロードマップには大して影響がありません。彼らの案も拙速で国会対策が見え見えであり、正直ここで急ぐ理由も見あたりません。むしろ推進派と反対派の両方に与しない形でしっかりした日本の行く末の骨格を作るのが大切である、と考えていて、そのためには民主党案の問題点を指摘して反対派に歩み寄るのもありだと思っています。まあ効果ありません。鎖国派の人たちのうち頑固な人は、自説否定をわずかでもする人は全部100%敵とお考えのようですから。
まず、ここの存在にまず感謝します。
ここにいてくれてありがとうという感じです。
オランダで住める限りきっと生活能力のあるエリートさんなのでしょう。語学も達者なのでしょう。私は恥ずかしながら英語が苦手で、留学体験はないので、国際派の気持ちはあまりよくわかりません。正直、留学した先輩がアメリカでガラスの天井っぽいのにあうのを見て好きになりませんでした。
私の心配は私たちの子孫です。
大学で奉職させていただいておりますが、どこの大学も留学生だらけです。良いのか悪いのかわかりません。国の方針で、いつの間にか外国人だらけで、教官も外人と女性を採用しないと予算を削られるので、ほとんど必ず採用しています。
もちろん良い奴も居るし、悪い奴も居ます。
どちらかというと、日本のやる気のない学生より有能かもしれません。
すでに日本の大学は外国人主体になっています
話が回りくどいですね。
言ってしまいましょう
要するに、私の心配は中国人です。
日本が好きでうちに来ている留学生も居ます。彼らはうちに居て欲しいし、参政権も国政まで上げてもいいと思います。在日韓国さんも、反日教育は心配ですが、日本語しかしゃべれないので、日本で面倒見るしかないかもしれません。
ブラジル人や韓国人は帰っても自国に選挙権があります。
中国人だけ、日本に愛情を持っているように見えない留学生が多いように見えます。私の思い込みとやっかみかもしれませんが、アメリカに留学できなかった二線級が日本にきているのが日本の大学の実態なんですね。
長野の聖火リレーの中国人デモを見ていると、共産党政府の指示で、留学生が中国の旗をもらって、弾丸ツアーでバスで大挙長野に集合させています。
正直、うちの大学では、中国人留学生の消息を密かに調べました。なんで自分がこんなことを・・・と、思いましたが、大学の名前が出れば恥になるのでしょうがないんです。しかも、言論の自由があるから、うちの留学生がデモに言っても文句も言えません。
外国政府の命令を守る軍団が、日本国内に大量に存在し、しかも、いま、地方選挙権を要求している。いまは選挙権だけを要求していますが、かっては被選挙権も与えるという運動もありました。
今回、地方選挙券を与えると、地方では、国政や、地方被選挙権を与えようと尽力する地方議員に、共産党の命令で移動して、地方選挙権、被選挙権、国政へと拡大して行く、最初の一穴が、この国会で制定される?と考えるのは、そんなに荒唐無稽とは思えません。
私が卒業した昔は、日本では大学内に外人なんて、ほとんどみかけませんでした。たまに日本に興味のあるもの好きが居るくらいでした。
ある時を境に、一気に中国人留学生が爆発的に増えました。いまは、教師をに中国人を雇わなければ、大学がほとんど罰則(大幅予算削減!)を受けるようなシステムになっています。
最近のこのような歴史を見て来た大学の人間の立場では、今回の外国人参政権の存在に、ああ、また中国人が一気に爆発的に増える???経営側も中国人になる??と、考える人は多いと思います。
ネトウヨと呼ばれるかもしれませんが、今の法案の良否や、危険性の理論でなく、最初の蟻の一穴として、わたしはどうしても鎖国派になってしまいますです。
だから友好を謳って権利を付与すればいいように利用されるだけですね。
こう書くと「じゃあ証明しろ。日本嫌いなのは一部だけで大半は友好的だ」と返ってくると思いますが、
別に私が証明しなくてもマスメディアが大きく扱ったモノの中に堂々とありますし。
はっきり言ってコレ、気づくかどうかの世界なんですけど、
声高に友好を謳う人は自力で気づく義務があると思いますね。
ちなみにどういうシーンかのヒントを出すとすれば、本来友好的であることを示す絶好の機会を、
韓国側が笑いながら踏みにじっています。
ついこの前の話ですしアレを見た日本人は普通に嫌悪感を持ちましたね。
韓国側の本性が見れるよい機会だったと思いますよ。
でも私だってまあ声高に友好をうたいながら、面従腹背のexampleです。
浅い付き合いだと、ホント、有効有効しかでてきませんよね
でもまあ、それはそれでいいんです
利用もされもしもするでしょうが、結局在日組みは組み込まれています。良かれ悪しかれ存在を認め仲良くやってく以外に、選択肢は事実上ゼロでしょう。在日韓国人には、だんだんハングル苦手になってきたなあ?くらい世代から、ちょっとづつ日本はいいぞお、と、オルグして帰化してほしいものです。
中国は全く違います
歴史的必然じゃなく、共産党命令である日一気に来ます。
命令一科一気に来て
そして、アメリカ解禁とともに一気にに消えました。
よくネトウヨ説にありましたが、中国人がだんだん増えるんじゃないと思います。
大学での経験から見れば
特異点からこっち、爆発的に増えます。
大学はその最前線になります
一気に来た中国人は、大学の学生身分を経て、
好きな地域の永住権から選挙権、国政を目指すでしょう
共産党の命令で
繰り返しになりますが、日本に愛情を持ってくれる外国人は大学でだって大歓迎です。
でも、アメリカにいけなかったけど、泣く泣く日本に来た二千級中国人が、本国の命令で一気に選挙権を駆使し、というのは、この間の長野でみんな判ってると思ってました
ネットになれない私が一生懸命探して、生まれて初めて賛成派のまともなページを見つけました。またずっと読んで読みがいがありました。
まず、ここの存在にまず感謝します。
ここにいてくれてありがとうという感じです。
ありがとうございます。しかしやはり複雑な気持ちでいっぱいです。
私は本来それほど熱心な参政権賛成派ではない(熱心な鎖国反対派ではあります)ので、特に推進派とでも言うべき人たちからは距離を置きたい、また冷静な議論をすべきだという思いが強いです。どちらかというと中立でありたいと思っているのですが。
そして、そもそもまともなページがないということを示唆していますので悲しくなってしまいます。
オランダで住める限りきっと生活能力のあるエリートさんなのでしょう。語学も達者なのでしょう。私は恥ずかしながら英語が苦手で、留学体験はないので、国際派の気持ちはあまりよくわかりません。正直、留学した先輩がアメリカでガラスの天井っぽいのにあうのを見て好きになりませんでした。
どうでしょう。L.star個人は度胸があるとは思いますが、エリートだとは思っていませんし、エリートといえるほど海外で通用する学歴は持っていません。
ただただアウトローで、気概があったのだと思います。
中国人だけ、日本に愛情を持っているように見えない留学生が多いように見えます。私の思い込みとやっかみかもしれませんが、アメリカに留学できなかった二線級が日本にきているのが日本の大学の実態なんですね。
それはあまりうれしくない実態ですね。本来我々に必要なのは一線級の人材なのですが。
一応お伺いしますが、中国人であっても「日本が好きでうちに来ている留学生」であれば、そういうのはおそらく少数ながらいると思いますが、いてもらうのはかまわないんですよね?
長野の聖火リレーの中国人デモを見ていると、共産党政府の指示で、留学生が中国の旗をもらって、弾丸ツアーでバスで大挙長野に集合させています。
正直、うちの大学では、中国人留学生の消息を密かに調べました。なんで自分がこんなことを・・・と、思いましたが、大学の名前が出れば恥になるのでしょうがないんです。しかも、言論の自由があるから、うちの留学生がデモに言っても文句も言えません。
外国政府の命令を守る軍団が、日本国内に大量に存在し、しかも、いま、地方選挙権を要求している。
この言葉はおそらく事実でしょうし、疑うつもりはありません。しかし、一つだけ気にかかることがあります。それは中国人留学生と、在日中国人永住者にはずいぶん差異があるのではないか、ということです。
留学生はおそらく一番政府のコントロールを受けやすい人たちです。なんとなれば彼らは国の金や威光を使って勉強に来ているのですから。そういう意味で、彼らの行動は予想の範囲内といえます。
また、北京オリンピックの件は中国の国威掲揚という意味こそあれど、本来的に日本を辱める意図は(少なくとも表向きは)なかったはずです。例えば日本でオリンピックがあって、オーストラリアに聖火がいるときに捕鯨反対派がエクストリーム聖火リレーを試みたとすれば、当地の日本人留学生は同じようにはせ参じたのではないでしょうか。大使館が同じように応援要請を出すかもしれません。それに、これがたとえば明確な反日活動(たとえばクーデターを企図した)であれば、大学としても、国としても何か可能ではないかと思います。
さらに、留学生が永住者になる、というとこれはずいぶん異なります。永住者となるためには、今のところ少なくとも10年の在住期間があるはずです。はたしてこれだけの長い間、元留学生を服従させておくことが共産党政府にできるでしょうか?いや言い方を変えましょう。日本に彼らを転向させることはできないのでしょうか?もちろん特定少数の支配を維持すること(たとえばスパイとして)は可能なはずです。しかしこれが100万人になるとどうでしょう。そもそも日本が100万人の移民を受け入れるかどうかという問題はおいておくとして、これだけの人数を遠隔地から支配することは不可能のように思われます。中国国内には、検閲をはじめとして彼らをうまく隷従させるために作られた仕組みがたくさんあります。しかしそれらは国家権力を駆使して作られたものであり、それを外国に持ち出すことは不可能です。
日本にはそんな力はない?しかし、それができないとすれば、日本の力はL.starが思っているより遙かに弱っていることになります。それほど弱っているなら、そもそも中国にやられることすらやむを得ないかもしれません。
この部分において、ずいぶん考え方にギャップがあるのではないかと思いますが、なにかそこを埋める材料はお持ちでしょうか。
ある時を境に、一気に中国人留学生が爆発的に増えました。いまは、教師をに中国人を雇わなければ、大学がほとんど罰則(大幅予算削減!)を受けるようなシステムになっています。
なにやらひどい話ですね。やはり疑うつもりはありませんが、しかしそれはやはりどこまでいっても日本の大学政策の問題かと思います。例えば学生の質を上げたり、留学生受け入れを少なくしたりしたいなら、大学定員の削減なども考えなければいけないと考えていますが、このような大きな改革が行われず後手後手になっている、という印象が現在の行政にあります。こういった根本の問題はやはりそれぞれで解決すべきなのでしょう。
こう書くと「じゃあ証明しろ。日本嫌いなのは一部だけで大半は友好的だ」と返ってくると思いますが、
そういわれれば聞きたくなくなるのが人情ですねw
韓国は国も人間も日本と仲良くしたいなんて思ってないですよ。
だから友好を謳って権利を付与すればいいように利用されるだけですね。
「仲良く」がどの程度を意味しているのかはわかりませんが、こっちも利用してやればいいんじゃないですかね。
それが多文化共生というものです。みんな仲良しなんかじゃありません。
はっきり言ってコレ、気づくかどうかの世界なんですけど、
過去を告白しますと、L.starはかつて、2chのコリアンジョークスレが大好きな嫌韓でした。あなた方と同じ。
そして、そこから今の立場に「転向」したのは、やはり何かに気づいたからなんです。
ですから、逆に言って差し上げましょう。声高に中韓の脅威を強調する人は自分で気づく義務があると思いますね。
ちなみにヒントとしては、コピペの検証を見たり、自分でネットやマスコミに頼らず事実を調べるのがいいでしょう。
ネットが今まで知られていないある種の事実を明らかにしたのは事実です。しかしそれだけが現実じゃありません。
ーー---そして、そもそもまともなページがないということを示唆していますので悲しくなってしまいます。
いやあ、ホントに全くないと思います。
ーー--の思い込みとやっかみかもしれませんが、アメリカに留学できなかった二線級が日本にきているのが日本の大学の実態なんですね。
それはあまりうれしくない実態ですね。本来我々に必要なのは一線級の人材なのですが。
一応お伺いしますが、中国人であっても「日本が好きでうちに来ている留学生」であれば、そういうのはおそらく少数ながらいると思いますが、いてもらうのはかまわないんですよね?
うちに日本のマンガが大好きと言って来た中国人が居ます。笑って受け入れてしまいました。彼は、中国でも間接的な選挙権はあるんだ・・・と、いうのですが、どうも選挙のことはあまりわかってない感じです。
ーー---この言葉はおそらく事実でしょうし、疑うつもりはありません。しかし、一つだけ気にかかることがあります。それは中国人留学生と、在日中国人永住者にはずいぶん差異があるのではないか、ということです。
これは、どこの大学でも言っているのですが、彼らは帰りたがりません。修士から博士に行ってポスドクを探すと、外国人枠で大学も雇わねばなりませんので、10年は、まあ、います。
でも、やはり長野に飛んでっちゃいます。
日本の大学でも彼らはいろいろ頭に来ることもあるんじゃないかと思います。その待遇改善は必要ですが、正直、日本人の職員もきついんですよ。
長野の画像を見て、ああ、彼らの本音はこっちだなあ
と、良く理解はできますが、受け入れはやはり難しいです。
つまり、二つ祖国があって、戦争になったら(あまり考えたくありませんが、まあ、日本の負けでしょうなあ・・・)日本の敵になるよ。ってのはまずいと思うんです。これはちょっと論理がかなり飛躍ではありますけれども・・・
ーーー中国国内には、検閲をはじめとして彼らをうまく隷従させるために作られた仕組みがたくさんあります。しかしそれらは国家権力を駆使して作られたものであり、それを外国に持ち出すことは不可能です。
というわけで、中国に戻るのも嫌だけど、日本はもっと嫌いという留学生はかなり多いという実感があります。日本人も彼らに対する態度が悪いとこもあるんでしょう。たぶん。また中国政府の反日教育の影響ももちろんあるでしょう。
彼らがちょっと共産党政府に背中を推されれば、それは長野くらいのことは簡単に起きるでしょう。
先生が記載された通り、たとえば、ネットの検閲なんて、とてもできないと思えるのに、北京のホテルでネットにつなぎ「天安門事件」という単語をググっても、見事につながりません。感動的なほどの検閲です。それだけの人力で(数の力もすごい?)、支配すれば、支配とは言わないまでも、日本政府より共産党政府の方が怖いと従う中国人が多いと言うのが実態と思います。
ーーーオーストラリアに聖火がいるときに捕鯨反対派がエクストリーム聖火リレーを試みたとすれば、当地の日本人留学生は同じようにはせ参じたのではないでしょうか。
日本の学生に、とてもそんな元気はないと思います・・・^^;)
それからもう一つの問題は、
L.starさんのお年は存じ上げませんが、私の受けた教育と、今の学生が受けた歴史教育は全く違います。日本人学生じたいが、はっきり反日教育を受けており、そう言う意味でも、海外での愛国デモなんて全く考えられないと思います。
ーーー日本にはそんな力はない?しかし、それができないとすれば、日本の力はL.starが思っているより遙かに弱っていることになります。それほど弱っているなら、そもそも中国にやられることすらやむを得ないかもしれません。
はい、弱っていると思います。
今の学生を見れば、日本に覚悟で乗り込んでくる留学生の方がずっと勉強する学生も多いようですし、必死で居残り策を探しています。
たぶん、ここは、意見は一致しないと思うんですが
弱り行く日本の若者を、最後に崖から蹴り落とすような外国人参政権を遺産にに残したくないんですね。
親ばかと言われようと、一応、馬鹿息子にちょっとわずかな遺産を残そうかという気持ちでした。
でも、私も子供がいるので、やむを得ないとはちょっと考えにくいです
ーーー例えば学生の質を上げたり、留学生受け入れを少なくしたりしたいなら、大学定員の削減なども考えなければいけないと考えていますが、このような大きな改革が行われず後手後手になっている、という印象が現在の行政にあります。こういった根本の問題はやはりそれぞれで解決すべきなのでしょう。
日本は大学が多すぎます。生き残れない大学は中国人留学生に頼っています。で、酒田女子短大のように、みんなバイトに行ったりしています。もちろん大学も悪いんですが、これは、地域財政の崩壊など、大きな文脈で見なければならない話です。
はっきり言いましょう。
いまの日本の政府のシステムでは、外国人参政権はダメです。
もう一つ、この問題で自分が最前線に居ると感じるのは、仮に、外国人参政権と留学生+移民増加の政策がとられると、いちばん多くの中国人対策をしなくてはならないのは、おそらく大学です。中国語と英語以外はしゃべろうとしなかったり、中国人コミュニティを作ってとけ込もうとしない。でも日本に居座ろうとする。・・・まあ、この問題では、かなり、ちょっとは苦労したので、感情的な側面もありますが。
また
海外の学会に、旅費を出してやってうちの中国人留学生を派遣しようとしても、ヨーロッパは行けるんですが、アメリカは短期の学会ですら、中国人の入国はかなりハードルが高く派遣できません。正確な情報はわかりませんが、どうも本音では、アメリカは中国人は一回来ると帰らない。と、ハードルを上げているそうです。
ううん、アメリカはわかっていて、日本人はわかってないんじゃないかなあ???と、感じます。
ーーーちなみにヒントとしては、コピペの検証を見たり、自分でネットやマスコミに頼らず事実を調べるのがいいでしょう。ネットが今まで知られていないある種の事実を明らかにしたのは事実です。しかしそれだけが現実じゃありません。
他の方のレスに失礼します。
正直、文献がある訳じゃなく、図書もなく、アマゾンでも新しい本もなく、外国人参政権の問題は、どうにもこうにも勉強しようがないのが実態です。
私も調べたいのに、何も資料がありません
ここのHPは、たいへんに貴重です。
おそらくは意見は一致しないかもしれませんが、心から応援しています。
がんばってください。
繰り返しになりますが、せめて日本が好きな奴が来てくれえ!。というのが本音です。日本を好きになって永住したい方なら受け入れオッケエですが、二つの祖国で外国に忠誠を尽くしますというのは、ちょっと勘弁して欲しい。
国籍で人を区別するのは、とても良くないことですが、私の本音は中国に向けてだけ鎖国派です。
これは、どこの大学でも言っているのですが、彼らは帰りたがりません。修士から博士に行ってポスドクを探すと、外国人枠で大学も雇わねばなりませんので、10年は、まあ、います。
でも、やはり長野に飛んでっちゃいます。
長野に行くのはそれほど問題じゃない、と思うんですよね。同様のオランダに帰化した日本人がサッカーオランダ日本戦でオランダを応援するか?という話にもつながりますから。日本代表応援する人も少なくないんじゃないですかね。
去年日本代表が来たときも、大使館だか商工会だかが中心でツアーが組まれました。もっとも、帰化人が多く来たかは知りませんし、大半は在オランダの普通の日本人だと思いますが。
そういった行為を「オランダに住んでいるのにオランダを応援しないなんて!」となじるオランダ人はたぶんあんまりいません。いるとしたらフーリガンのたぐいでしょう。
ポイントは彼らが日本に害をなす投票行為をするのか?ではないでしょうか。そこを飛躍されては、こちらもついていけません。
はい、弱っていると思います。
今の学生を見れば、日本に覚悟で乗り込んでくる留学生の方がずっと勉強する学生も多いようですし、必死で居残り策を探しています。
たぶん、ここは、意見は一致しないと思うんですが
弱り行く日本の若者を、最後に崖から蹴り落とすような外国人参政権を遺産にに残したくないんですね。
親ばかと言われようと、一応、馬鹿息子にちょっとわずかな遺産を残そうかという気持ちでした。
そうですか。まあ通常移民一世はだいたいにおいて在住者より意欲が上だったりしますから。そうでしょうね。
そこで本題なのです、がなぜ「日本を移民を受け入れられるような強い体制にもどす」ということを考えないのでしょうか?
過去の例を出しましょう。鎖国政策で黒船を防げたか?Noです。なぜならそのときは欧米の方が圧倒的に強かったからです。
日本がおっしゃるほど本当に弱いのなら(そうは思いませんし、立て直すために何かするつもりでいますが)中国にやられるでしょう。しかしそれは参政権なんてあってもなくても同じことです。
もう一つ、この問題で自分が最前線に居ると感じるのは、仮に、外国人参政権と留学生+移民増加の政策がとられると、いちばん多くの中国人対策をしなくてはならないのは、おそらく大学です。中国語と英語以外はしゃべろうとしなかったり、中国人コミュニティを作ってとけ込もうとしない。でも日本に居座ろうとする。・・・まあ、この問題では、かなり、ちょっとは苦労したので、感情的な側面もありますが。
うーん、これらはすべて典型的な移民の行動です。インド人もユダヤ人も中国人も、平均的にはそういう行動をとります。日本人とて例外ではありません。むしろその国に溶け込もうとするのはきわめて例外といっていいぐらいです。
なので、申し訳ありませんがたとえ中国人留学生が消えても悩みはなくならないと思います。
そういう移民をいかになだめすかして自国民として統合するか、というのが移民政策の肝なのでしょう。
どうも本音では、アメリカは中国人は一回来ると帰らない。と、ハードルを上げているそうです。
単にテロ対策じゃないでしょうか?今は相当厳しいですから。そういうときに日本のパスポートは本当にありがたいです。
おそらくは意見は一致しないかもしれませんが、心から応援しています。
がんばってください。
ありがとうございます。
しかしかなりの部分で合意できているはずなのに、なんというか根本的な差異を感じてしまいますね。阪神ファンと巨人ファン以上の隔たりがあります。不思議です。
開国だから鎖国だから、という簡単な議論ベースでは何も解決できないのかも?とすら思ってしまいます。なんなんでしょうか?
国籍で人を区別するのは、とても良くないことですが、私の本音は中国に向けてだけ鎖国派です。
組織化された反日勢力に対してだけ、じゃないですかね。中国人ではなく。そういう意味で相手の行動主義主張がはっきりしているので人種差別ではないと思います。
普通に日本語として読めば「国民固有の権利」は「国民だけが持っている権利」と解釈するのが妥当だと思います。実際「固有」を辞書で調べても「そのものだけが持っているさま」とあります。
一部には「固有」を「奪うことが出来ない」と解釈して外国人にも与えるべきだという意見もありますが、何故この人達が「固有」をそう解釈しているのかと考えると、憲法15条の英語版が「The people have the inalienable right to ~」となっていることを根拠としており、確かにinalienableという単語には「奪うことが出来ない」という意味もありますが、同時に「譲渡出来ない」という意味もあります。
平成7年の最高裁判決は「外国人に地方選挙権を付与することは憲法上禁止されていない」という傍論も付け加えています。しかし傍論には法的拘束力はありませんし、この傍論は昭和63年に中央大学の教授が提唱した部分的許容説を根拠にしていますが、現在ではこの教授も自らが提唱した部分的許容説は誤りだったと認め、地方選でも違憲であるとの立場を取っています。
■世界的に見ても外国人参政権を認めていない国が圧倒的多数派である。
外国人参政権を認めている国は40ヶ国程度であり世界に200ヶ国程度あることを考えるとこれでも十分少数派ですが、その40ヶ国の中でもEU加盟国やイギリス連邦加盟国の場合はその加盟国同士において相互的に認めているだけですし、韓国の場合は参政権付与の前提となる永住権の取得に2億円以上の投資やかなりの高収入など極めて厳しい条件を設けており、ただでさえ少ない在韓日本人の中でこの条件をクリアしている人は10数人しかいません。したがって、永住権の取得が容易でかつ永住外国人全てに参政権を認める国は世界的に見てもかなりのレアケースです。このことから考えても外国人参政権を認めないからと言って、閉鎖的、外国人差別、国粋主義などとは言えません。
■日本は世界的に見ても帰化条件が緩い。
アメリカ(←外国人参政権認めず)などの国の帰化条件は大変厳しいですが、日本の帰化条件は緩いので帰化したくても帰化出来ないということは無いと思います。また、帰化せずに参政権を認めたら祖国の国政参政権と日本の地方参政権の2つを持つことになり、実質的な二重国籍になってしまいます。
■日本国民に対して何のメリットも無い。
主権や独立を脅かす恐れがあるなど日本国民へのデメリットの可能性は多々指摘される一方で、日本国民へのメリットは何もありません。反対派の言う数々のデメリットは確かに確実にそうなるとは言い切れませんが、そうなる「可能性」は決してゼロではありません。メリットが全く無く、デメリットが生じる可能性があることをする必要はありません。
■日本国民は反対派の方が多い。
これは殆どの世論調査で反対派多数と出ています。民主党が昨年の総選挙でマニフェストから削除したのも、国民は反対派の方が多いからマニフェストに載せたら票が減ると考えたためと思われます。憲法違反の疑いがあり、多くの問題点・危険性が指摘され、日本国民にメリットが全く無く、反対派の方が多い法案をろくに議論もせず数で持って拙速に決めるのはいかがなものかと考えます。
以上の理由から、私は「開国派」かつ「外国人参政権断固反対派」です。
以上の理由から、私は「開国派」かつ「外国人参政権断固反対派」です。
すいません、その文章からあなたが「外国人参政権断固反対派」であることはよくわかりました。しかしなにがどう「開国派」なのかはこの文章から読み取ることは不可能でした。
憲法解釈とか他の国の参政権とか、開国かどうかと全く関係ないですね。唯一関係がありそうに思ったのは
このことから考えても外国人参政権を認めないからと言って、閉鎖的、外国人差別、国粋主義などとは言えません。
というところです。が、外国人参政権への賛成反対は、閉鎖的かどうかは直接関係ないということは私も理解していますし、本文にもそうあるはずです。
しかし「だから私は開国派」というのであれば論理の飛躍です。
参政権への反対意見については突っ込みどころ満載なのですが、めんどうですし、反対派への反対テンプレートそのものだろうと思いますので省略します。
やはりそういう水掛け論やりたいエントリじゃありませんので。
しかし、私としてはNコンPさんがこれにより何を主張されたいのかが最大の不思議です。
(今の政権はいくら何でも中国寄り過ぎていると思いますが、麻生政権までで考えてもやはり十分開かれていると思います。)
今の日本は色々な国と外交・貿易を盛んに行っており、
これを鎖国のように厳しく制限してしまうのは非現実的だと思います。かといって、今の政権のような媚中外交も支持出来ません。小泉~麻生政権の頃くらいの開かれてはいるけれども媚びはしない外交が調度良いと思います。
(小泉・安倍はやや媚米傾向があったようにも思いますが、今の媚中ほどでは無いかと。)
外国人参政権につきましては、反対理由・問題点・危険性はそれこそテンプレート化するほど沢山出てくるのに、日本国民に対するメリットはいくら探しても出て来ません。
(調べれば調べるほど問題点や危険性ばかり出て来て、徒に不安が増長されます^^;)
また、前述の反対理由に更にもう1つ付け加えるとすれば、「一度認めたら撤回するのはほぼ不可能」という点もあります。
一般に、賛成理由としてよく聞くのは、
・税金を納めているから
・国際化の流れ
・海外に対して開かれた国にすべき
・認めないのは差別だ
・地方の選挙権だけなら認めてもよい
・過去に強制連行された人達だから
などといった無茶苦茶な物が多く、しかも内閣総理大臣をはじめとする民主党の面々も賛成理由として主にこれらを挙げています。
「外国人参政権を認めることにより日本国民にこのようなメリットがある」と示されて、そのメリットが十分魅力的なものでありかつ十分な裏付けがあること、更にもし外国人参政権を認めたことで問題が生じたら直ちに外国人の参政権を剥奪し当該選挙のやり直しが出来ること、この2つが満たされれば賛成に転ずる可能性もありますが…。
私は日本は既に海外に対して十分開かれた国であり、閉鎖的などとは全く思いません。
L.starは日本は確かに開かれているように思いますが、十分だとは全く思いません。そこが「開国派」たるゆえんです。
そもそも外交政策だけの話ではありません。
例えばケータイ市場。日本の技術力、特に個々の部品に関する品質や機能は極めて高いと言っていいでしょう。
しかし世界的には?iPhone に惨敗です。iPhoneをソフトウェア的にも、ハードウェア的にも作る土台はあります。
そこに何かの鍵があるのではないかと考えています。
すでにハイブリッドカーを始め実例があるだろう、という意見は確かにその通りです。しかし、今の日本に必要なのは
数個の例ではありません。多数の実物なのです。
また、親米か新中か、という点については常に日本における外交のポイントで、一時は「アメリカ合衆国日本州」と国内ですら揶揄されるほど親米だったのはご存じでしょう。
米国の世界規模の影響力、パクス・アメリカーナがどんどん弱まっていく中で、それを維持するのは本当に得策なのでしょうかね?
L.starにはネトウヨさんが現在の政策を「媚中」と揶揄するのは、極左といわれた朝日新聞が「右傾化」と騒いでいたのとダブって見えますね。
前に来た大学職員さんのように「私は反中国」と言い切るぐらいの方がむしろ正直なのではないですかね。
外国人参政権につきましては、反対理由・問題点・危険性はそれこそテンプレート化するほど沢山出てくるのに、日本国民に対するメリットはいくら探しても出て来ません。
(調べれば調べるほど問題点や危険性ばかり出て来て、徒に不安が増長されます^^;)
外国人参政権についてはどうでもいい話だと述べているのですが、しつこいので一応コメントしておきましょう。
見るところを間違えているからでしょう。反対派の述べるサイトばかり見ているから同じ考えが増幅されるのです。
反対派の述べるいくつもの意見は整理されている反論がありますが、そういうのも無視しているのではないでしょうかね?
例えば
■日本国民は反対派の方が多い。
これは殆どの世論調査で反対派多数と出ています。
これどう見てもダウトですよね?多数の新聞から出ているのはそうではありませんでした。
それを「ねつ造だ!」と騒ぎ立てていたのは知っています。が、反対派多数とあげられたものの中にも組織票疑惑があるものがあります。
何が真実かは知らないので、だから「賛成派の方が多い」と言うつもりはありません。しかし、あれをもって「反対派は多数派」というのはもはやむちゃくちゃです。
まあそのような論点並べたサイトを見たところで、永遠に水掛け論なのですけどね。
しかし、本当に多数派なら百万票ほど署名を集め「外国人参政権法案を廃案にしないなら這ってでも民主党以外に投票する」という声明を民主党に提出すればいいのです。
小沢の読みより票をかき集められたら、彼はあっさり引くでしょう。ここでキャンキャンわめくより簡単で現実的なことで、しかも実際には多数派である必要すらありません。
メリットに関して言えば、そもそも元々この意見が出てきたのは「地方自治体」からで「外国人と日本人の権利調停を行政から立法に移してほしい。また選挙にかこつけて義務を増やし、管理を徹底させたい」ということだそうですね。
L.starもそういう経緯は知りませんでしたが、ググればちらほら出てきます。政争にまみれた後の意見でないだけあって、これには一定の説得力を感じられました。
「外国人参政権を認めることにより日本国民にこのようなメリットがある」と示されて、そのメリットが十分魅力的なものでありかつ十分な裏付けがあること、更にもし外国人参政権を認めたことで問題が生じたら直ちに外国人の参政権を剥奪し当該選挙のやり直しが出来ること、この2つが満たされれば賛成に転ずる可能性もありますが…。
残念ながら、あらゆる政策で、あなたが損をしないことを保証することは誰にもできません。後者においては事後立法のたぐいであり、その禁止は憲法よりずっと重視されるべき原則です。憲法違反を声高に叫ぶ人が振り回していい論理とはとうてい思えませんが・・・
なるほど、長野の事件をフーリガンと見ることも可能ですね。オランダで長野の事件がどう報道されたか存じ上げませんが、かなりな留学生による違法行為もあったようですが、フーリガンと考えれば、そういう意見は達見かもしれません。ただ、フーリガンさんが、外国政府の支援を受けて結集することはないと思うんですね。そこはちょっとだけ、違いますか?
ーーーポイントは彼らが日本に害をなす投票行為をするのか?ではないでしょうか。そこを飛躍されては、こちらもついていけません。
長野の支援が共産党政府からあったとすれば、(どうも旗の統一性と言い、バスの弾丸ツアーと言い、やっぱり何らかの形の支援はあったと見るのが妥当なようです。海外での報道まではどうかわかりませんが、日本ではそう言うコンセンサスの用です)外国人参政権成立後の投票権も、当然、海外からの指示があるだろうと考える方が普通だと思うんですね。選挙権から、被選挙権、国政参政権までのグレードアップ要求は今後は当然あるでしょうし、そう言う動きを推進する地方議員を選べという海外の政府の指示もちろんあるでしょう。と、考えてしまいますが、そんなに妄想とは思えません。
繰り返しになりますが、10年以上居る留学生はたくさんいるし、彼らは、まあ、フーリガン的な面もあるでしょけど、中国政府の指示?で、長野行っちゃうし、中国本土にポストができると、こっちのポストを(テニアでも)あっさり蹴ってでも行きますし、やはり、あっちに忠誠心があるなあという実感があります。日本の大学が給料も安いし魅力なくて悪い!と、言われればその通りかもしれませんが。日本で一番有名な大学でも、給料その他は勝負にならないという限界もありますし、ちょっと日本の大学では、今後とも、改善の見込みはないようです。・・・愚痴に聞こえるかもしれませんね?・・・すんません。
二つの祖国で日本は腰掛け?で、参政権。は、まずいんじゃないかなあ・・・と、素直に思います。
ーーー日本がおっしゃるほど本当に弱いのなら(そうは思いませんし、立て直すために何かするつもりでいますが)中国にやられるでしょう。しかしそれは参政権なんてあってもなくても同じことです。
ここは一致しないかもしれませんが、例えば、子供が病気だとして、たぶん、社会で働いて一人前に生きる力がない・・・でも、できる限り生きられるように治療して、生命の障害になる要因はできるだけ取り除いてあげて、せめて生きる喜びを補ってあげようとする親心もある訳です。
たぶん、日本はやられるでしょう。あんまし杞憂とも思えません。
でも、一歩でも先送りしてあげたいものです。
ーーーなので、申し訳ありませんがたとえ中国人留学生が消えても悩みはなくならないと思います。そういう移民をいかになだめすかして自国民として統合するか、というのが移民政策の肝なのでしょう。
たまたま数が多いからかもしれませんが、南米からとかホントに日本が好きで来る留学生も居る訳で。それはそれはかわいいし、来てくれて嬉しいですし、必死に日本語覚えてとけ込んでいます。個人差大学差はあるでしょうが、なぜか、どこの大学でも中国だけ固まっているインプレッションはあります。偏見もあるのかなあ・・・自分ではそうでないよい気をつけてはいますが。
ーーー単にテロ対策じゃないでしょうか?今は相当厳しいですから。そういうときに日本のパスポートは本当にありがたいです。
日本のパスポートが嬉しいのは一致しますが、単にテロ対策じゃないと思います。韓国人もブラジル人もこちらで旅費を出せば、簡単にアメリカに派遣できます。中国人留学生自身が、僕らは、すぐ居座ろうとするってアメリカに警戒されているんですよね。と。自嘲していました。彼らも、かわいそうなんですけどねえ・・・彼らを管轄する政府は、残念ながら良くないと思います。
ホントはそっちも民主革命やれって、明治時代のように、かの地の政治運動を助けるのが、人道的には正しいのかもしれませんが。どう考えても僕らの腕はそこまで長くないです。
ーーー開国だから鎖国だから、という簡単な議論ベースでは何も解決できないのかも?とすら思ってしまいます。なんなんでしょうか?
私は、相手国によって鎖国?という立場なので、開国鎖国というベースではないと思います。繰り返してしつこいですが、日本が好きで来てくれた留学生は、私も大好きです。
ーーー組織化された反日勢力に対してだけ、じゃないですかね。中国人ではなく。そういう意味で相手の行動主義主張がはっきりしているので人種差別ではないと思います。
ここは、完全一致ですね。繰り返しになりますが、外国政府の影響下にある外国人の参政権に反対します。相手の国内事情なので、日本でどうこう動いても、あちらで革命でも起こらないかぎり、改善の見込みはなさそうなので、日本はまあ、今後とも景気も良くなることはなさそうでもありますし、政府の金もないでしょう。そんな弱り切った僕らの子孫に、さらにマイナスの遺産を残したくないです。
ーーー更にもし外国人参政権を認めたことで問題が生じたら直ちに外国人の参政権を剥奪し当該選挙のやり直しが出来ること、この2つが満たされれば賛成に転ずる可能性もありますが…。
横から意見をくわえすみません。Nコンさんの意見には、全部に同意できる訳ではないんですけど、ここだけは全面賛成です。
そうなんです。後で撤回できないので、ここであんまりマイナスの遺産は子孫に残したくないと思います。
すんません。そうでした。事後立法はまずいですね。
あとで外国人参政権の法律を取り消せるのなら・・・でした。
現実的に、一回付与した参政権は取り消せないでしょうから、やはり、はじめの一歩で反対します。
中国人留学生だって、もちろんいい奴は居るんですが、政府は明らかに選挙の根拠もないある意味非合法???政府なので、日本としてはどうしようもない。
現在報道される民主党の法案では、北朝鮮以外ぜんぶ?選挙権を与えることになるので、やっぱし反対です。
> また、親米か新中か、という点については常に日本における外交のポイントで、一時は「アメリカ合衆国日本州」と国内ですら揶揄されるほど親米だったのはご存じでしょう。
> 米国の世界規模の影響力、パクス・アメリカーナがどんどん弱まっていく中で、それを維持するのは本当に得策なのでしょうかね?
小泉・安倍政権の頃は確かに少々親米が過ぎると感じた部分もありますが、福田・麻生政権の頃はそこまででもないかと…。福田元総理辞任の理由や、G7での麻生前総理・中川元財務大臣を見るとかつての対米従属からは脱したように思いました(前者は噂の域を出ないことや、後者は最後にあの会見をやらかしてしまった点が非常に残念ですが)。それに今の鳩山政権は、対等で緊密というよりは優柔不断でゴネているように見えてしまいます。
> L.starにはネトウヨさんが現在の政策を「媚中」と揶揄するのは、極左といわれた朝日新聞が「右傾化」と騒いでいたのとダブって見えますね。
L.star氏のすぐネトウヨなどとレッテル貼りをする行為はいかがなものかと思いますが、それは置いておくにしても、陛下の特例会見、小沢訪中団、韓国の話になりますが民団に参政権成立の公約を結んだり、陛下の訪韓検討などは私にはいくらなんでも行き過ぎているように見えてしまいます。かつて親米と揶揄されていた頃でも、米国に対してこれらに類似するほどのことはやっていたでしょうか。
> 反対派の述べるいくつもの意見は整理されている反論がありますが
見たことはありますが、その反論に対して前述のような理由やそれらを少し変えたもので更に反論出来そうなものが多く無限ループに…。
> これどう見てもダウトですよね?
ネット上のアンケートでは尽く反対多数(概ね9割前後)、太田総理でのリアルタイムアンケートでも7割反対、産経新聞でも9割反対、FNNはかつては僅差で賛成が上回っていましたが最近は逆転しています。賛成の方が多かったのは色々な意味で評判の朝日新聞と毎日新聞くらいでともに6割賛成でした。ただし朝日新聞は名護市だけの調査とも言われています。色々と見た結果『「反対派の方が多い」という世論調査の方が多い』と思うのですが、捏造や組織票の可能性を言い出したらそれは全てに対して言える訳で、そうなると結局「分からない」としか言いようが無くなってしまいますよね。
> 外国人と日本人の権利調停を行政から立法に移してほしい。
議会への陳情や請願でいいんじゃないかとか、海外でも同様な問題があるだろうがそれでも認めていないということはどうしても外国人参政権を認め無ければならない差し迫った理由ではないんじゃないかとか思ってしまいますね…。
> 後者においては事後立法のたぐいであり、その禁止は憲法よりずっと重視されるべき原則です。
法の不遡及のことですよね? それは勿論分かっています。「問題が起きたらチャラに出来るなら賛成する。でも実際はそんなの出来ないでしょ? だから反対。」という意味で書いたわけで、実際に事後立法が出来るとは思っていません。
どうもNコンPさんは大きな枠組みの話などしたくなく、えんえんと参政権について「無限ループ」を繰り返したいようですね。L.starはそれをやめようと言っているのですがねぇ。
小泉・安倍政権の頃は確かに少々親米が過ぎると感じた部分もありますが、福田・麻生政権の頃はそこまででもないかと…
親米過ぎ->それほどでもない->中国より、と一定の方向にきちんと並んでいますね。それだけ見ても何が悪いのかはわかりませんが、具体的にどこが「媚中」なのですかねぇ?
陛下の特例会見、小沢訪中団、韓国の話になりますが民団に参政権成立の公約を結んだり、陛下の訪韓検討
とありますが、うち3つは儀礼的な問題で具体的政策ではなく、民団の話はむしろ国内問題(小沢は良くも悪くも国際問題と絡めて処理しようとしていますが)ですよね?
ああでも、この種の儀礼的問題はワイドショー的に政治を見る人には重要なのかもしれません。そういえば福田元総理もパンダを年1億円で借りる契約をしてずいぶん叩かれてましたね。
それに今の鳩山政権は、対等で緊密というよりは優柔不断でゴネているように見えてしまいます。
そしてこれは政策方向性と言うより単なる民主党の能力不足です。
かつて親米と揶揄されていた頃でも、米国に対してこれらに類似するほどのことはやっていたでしょうか。
湾岸戦争における90億ドルの件とかは象徴的でしょうね。陛下どころが1兆円ですから。あとは米軍思いやり予算などはどうでしょうか。
いずれも儀礼でも借款ではなく、こちらが拠出する金です。民衆受けする言葉になおせば「血税」です。
ネット上のアンケートでは尽く反対多数(概ね9割前後)、太田総理でのリアルタイムアンケートでも7割反対
ああ、この種の話を加えての話ですか。こういうアンケートは、統計的手法に乗っ取っていないので、そもそも信頼性に欠けるのです。まだ朝日の方がましな可能性すらあるぐらいに。
FNNが最近逆転したのは知りませんでしたね。大手新聞のはたいてい賛成が多いと聞いていましたから。(そしてそれを捏造と叫ぶ人たちの大声が以下略)
まあでも、L.star的には、多数派なのだったら自分たちの意見を通すためには圧力団体化すればいいんじゃないですかね、と考えています。自民党が喜んで協力してくれると思いますけど。
議会への陳情や請願でいいんじゃないかとか
まあそれを考えたのは地方自治体だそうなので彼らに言ってほしいのですが、想像すると、議員だったら、自分たちの票にならない相手のことなんて一顧だにしないでしょうね。彼らが責任を持つのは有権者にであって、あらゆる民衆にではありませんから。
海外でも同様な問題があるだろうがそれでも認めていないということは
そもそも外国人に参政権を与えるかどうかと言う問題に直面している国ってそれほど多くないんじゃないですかね?
途上国のほとんどや政情不安な国家には、その種の問題が頭をもたげてくる余裕すらないでしょう。そもそもまともな選挙の存在しない国すらありますしね。
先進国と言えばOECD加盟の30国ですが、外国人参政権を何らかの形で導入している39国より少ない計算になります。先進国中何%が、とかそういうのの計算はここでは省きます。
ですが200国中、という分母は明らかに過剰ではないでしょうかね。
L.starはちなみに多数かどうか、というのにはあまり重きを置いていません。政策とか科学とか、多数決で決まるようなものではないだろう、と考えているからです。
少数派だろうが堂々と自分の信じるものを主張していい、という立場です。
それともあくまで多数派を重んじるのであれば、おとなしく日本の議会多数派である民主党の政策に屈すればどうでしょうか?それこそがソクラテスの示したとおり、正しい民主主義のあり方ですよね。
ーーー組織化された反日勢力に対してだけ、じゃないですかね。中国人ではなく。そういう意味で相手の行動主義主張がはっきりしているので人種差別ではないと思います。
ここは、完全一致ですね。
そうですね。差異は具体的な勢力の存在、その影響力、そして危機の見積もりでしょう。
繰り返しになりますが、10年以上居る留学生はたくさんいるし、彼らは、まあ、フーリガン的な面もあるでしょけど、中国政府の指示?で、長野行っちゃうし、中国本土にポストができると、こっちのポストを(テニアでも)あっさり蹴ってでも行きますし、やはり、あっちに忠誠心があるなあという実感があります。
これ、海外在住日本人にもそれなりにいます。つまり、移住する覚悟がないけど在住している人たちですね。日本の様式にこだわり、日本企業の指示で日本代表応援し、日本にポストができるとすぐ帰っちゃう。日本に忠誠心があるんですが。
まあ中国人(や、おそらくはユダヤ人)のほうが徹底しているんですけどね。ベルギーのとんでもない田舎町にある中華料理店とかを見るとそうだろうと思います。
民族的忠誠心というとナショナリズムなのですが、むしろ日本人が例に出ている中国人のようにナショナリズムに凝り固まってしまわないか、が今一番恐れているところです。今そこに行ってしまうと、WW2のように世界中から袋だたきにされてしまう可能性がありますから。まあそれは杞憂であってほしいと思いますが、中国に占領されるよりよほど恐ろしく現実的に見える問題です。L.starが見る鎖国化とは、民族的ナショナリズムへの再退行、といってもいいかもしれません。本当はここをブログにしたいのですがコメントに忙殺されて(人のせいにするな)時間がない・・・
それはともかく、こちらの論点を繰り返すと
・そういう人が永住権をとるんでしょうか。話によると特別永住者でない人が永住権をとるのは帰化より大変だと言いますが。
・永住権をとるぐらいになったときにも共産党は彼らを服従させることができるのか。それができるなら、強制帰化させられるのではないのか。
・自由になった場合にどのような考えを抱くのか
というような疑義があります。
特に2番目ですね。共産党の影響力がそれほどまで強ければ、現在でも強制帰化によって日本を破壊することが可能だとL.starは考えます。
強制帰化を防ぐ政策として、外国人参政権反対は全くもって的外れです。となると、国を守るために必要なのは、防諜政策などの表に出ないもの、あるいは中国人留学生の受け入れ減等の移民政策になるんじゃないでしょうか。あるいは外国人参政権どころが帰化制限です。
外国人参政権が日本に危害をもたらすかもしれないケースは、3番目に初めて、自発的な意志で永住した人が日本に害をなす投票をするか、ということで出てきます。ちなみにオランダの永住者は、少なくとも2001年現在ではそれ以外と投票する党の傾向が変わらなかったとのことです。そこには移民問題の中心をなすイスラム移民も含まれます。もっともこのケースは、おそらく両者にとって問題にはならないと思います。
。韓国人もブラジル人もこちらで旅費を出せば、簡単にアメリカに派遣できます。中国人留学生自身が、僕らは、すぐ居座ろうとするってアメリカに警戒されているんですよね。と。自嘲していました。
なるほど、そうなのですか。個人的には中東人と比べてどうなのか、が気になります。
ええ、だからオランダはいいんじゃないですか?オランダ人に参政権を与えても、オランダ人が長野で暴力を振るったり、オランダ政府の言うとおり投票することはないでしょう。
選挙のある国はいいんですよ。へんなことをすれば国民が投票行為で意見が言えます。
共産党独裁国家は、国民の言うことを聴く必要はないわけですから、ある種暴力団みたいなもんです(言いすぎ?)組長の命令一下、何処へ引っ越して誰へ投票して来い。で、すんでしまいます。外国人の国政参加を促す地方議員が大量当選することになりますから、やはり最初の一歩で食い止めたいですね。
ーーー民族的忠誠心というとナショナリズムなのですが、むしろ日本人が例に出ている中国人のようにナショナリズムに凝り固まってしまわないか、が今一番恐れているところです。今そこに行ってしまうと、WW2のように世界中から袋だたきにされてしまう可能性がありますから。
ちょちょっと・・・そこでなんで第2次大戦になるのかわかりません。日本人だって、わずかながらはそれは愛国心はあると思いますが、戦争なんて絶対できるはずはありません。やれば秒殺で負けじゃないですかね?
ABCD包囲陣で孤立することは心配という意味かもしれませんが、日本は隣が中国なんです。ヨーロッパの国とは違います。そう簡単には開けません。
昨年、東欧の国の先生と歴史の話になってしまい「俺たちは隣が露西亜で大変なんだ・・・」と、こぼしてましたが「こっちなんかは隣が中国だぞ!」と、答えたら、大爆笑になってしまいました。将来はわかりませんが、いまのところは、露西亜や中国の方が国際的には警戒されていると思えます。日本がABCD包囲される前に、警戒されそうな国は他にあるんじゃないでしょうか?
ーーーL.starが見る鎖国化とは、民族的ナショナリズムへの再退行、といってもいいかもしれません。本当はここをブログにしたいのですがコメントに忙殺されて(人のせいにするな)時間がない・・・
そのブログ。いいですね。応援します。
(私は無能で、そういうのができません)
ーーー・そういう人が永住権をとるんでしょうか。話によると特別永住者でない人が永住権をとるのは帰化より大変だと言いますが。
大学でテニアを狙う段階の外国人は、だいたい永住権を持っています(この間中国に一人取られちゃいました・・・残念。日本の大学は給料安すぎ)
ーーー・永住権をとるぐらいになったときにも共産党は彼らを服従させることができるのか。それができるなら、強制帰化させられるのではないのか。
永住権くらいあっても、長野で大暴れくらいはやりますんで、まあフーリガン的に暴れたので、共産党の指示じゃないって言うかもしれませんが、支援は受けてたみたいです。
強制帰化は、中国の大学に帰れなくなる?(ことはないかもしれませんが、彼らはコネなど気にするので、向こうでポジション狙うのに、国籍気にするようで、うちの留学生は、就職できた方の国籍をとるって言ってました)
書いていて気がつきましたが、私の意見は大学の環境にいるから形作られた特殊なものかもしれませんね。
ここのHPのおかげで少し頭が整理できました。
存在に感謝します。
ーーー特に2番目ですね。共産党の影響力がそれほどまで強ければ、現在でも強制帰化によって日本を破壊することが可能だとL.starは考えます。
これは理論的には、その通りですね。可能は可能だと思います。
ただ、中国人留学生の立場になってみると、長野でちょっと暴れるとか、ちょっと引っ越して外国人国政参加に賛成する議員に投票するとか、とは、強制帰化はだいぶ違うんじゃないでしょうか?
例えば、同じ暴力団にみかじめ量を払っているとして、ちょっと宴会に参加して、町内会長さんくらい(地方議員??)は、(どうでもいいので)選ぶのにに協力してもいいですが、、一緒に出入りに参加して、隣の組に殴りこめ!といわれたら、普通は引きます。
同じ強制でも段階があるんじゃないでしょうか?
ーーー必要なのは、防諜政策などの表に出ないもの、あるいは中国人留学生の受け入れ減等の移民政策になるんじゃないでしょうか。あるいは外国人参政権どころが帰化制限です。
そうそう、表に出なくていいから、それとなくでいいから、帰化制限して欲しい。海外政府の支配下の移民はダメです。
完全自由化すれば、アメリカへの移民希望は、中国インドだけで、億をはるかに越えると言われています。これではアメリカの国が持ちません。そこで表ではオープンといいながら、様々な障壁を求めてブロックしており、現実にはたくさんは入れない状態にしているそうです(と、言う意見は、留学生の愚痴の受け売りでした。ホントにそうなってるかは詳しくはないんですが)
ーーーちなみにオランダの永住者は、少なくとも2001年現在ではそれ以外と投票する党の傾向が変わらなかったとのことです。そこには移民問題の中心をなすイスラム移民も含まれます。もっともこのケースは、おそらく両者にとって問題にはならないと思います。
えっと、頭が悪くて良く判りません。オランダの外国人イスラム永住者が、ネイティブ生まれつき?オランダ人と、同じ候補者に同じように投票をしているという意味ですか?イスラム系の候補者に入れるんじゃないんですか?おんなじ投票なら多民族の意味はないでしょう?
ーーー 自身が、僕らは、すぐ居座ろうとするってアメリカに警戒されているんですよね。と。自嘲していました。なるほど、そうなのですか。個人的には中東人と比べてどうなのか、が気になります。
イランの留学生の話では、飛行機に乗る時に、すごく差別されるということです。中国の留学生の話では、入国のときに、すごく差別されるということです。行けないわけではないですが、本国へ問い合わせたり、大量の書類が必要で、日本人みたいに気軽には行けないと言うことでした。
結局、アメリカは非関税障壁で「オープンだ」といいながらごまかしているわけですね。研究者のガラスの天井もそうですが、実に卑劣な国だと感じます。逆にヨーロッパはオープンすぎるように見えますね。旅行者に関しては。テロ大丈夫ですかね?露西亜はビザがめんどくさかったなあ・・・
ーーー ネット上のアンケートでは尽く反対多数(概ね9割前後)、太田総理でのリアルタイムアンケートでも7割反対
ああ、この種の話を加えての話ですか。こういうアンケートは、統計的手法に乗っ取っていないので、そもそも信頼性に欠けるのです。まだ朝日の方がましな可能性すらあるぐらいに。FNNが最近逆転したのは知りませんでしたね。大手新聞のはたいてい賛成が多いと聞いていましたから。(そしてそれを捏造と叫ぶ人たちの大声が以下略)
人の意見に横入りで失礼いたします。
朝日・毎日は確かに不思議でしたが、いつも疑問に思うのは、私の住んでいる環境で、私の職場で、家族で、親戚で、外国人参政権への賛成意見って、本当に見事なまでにゼロなんです。ただの一人も賛成者に会ったことがありません。大学なんて共産党員だっていそうなものですが。何ぼなんでも、どこかには賛成者がいるだろうと探し回って、私の全知り合いの中に一人もいなくて、HPすら見当たらなくて、ここが唯一のまともな場に見えます。どうなってるんでしょう?
Nコンさんの意見も、日本に住んでると、周りを見れば、反対派の方が多いはずなのに・・・という素直な意見なんだと思います。何処にいるんだ?賛成派??と、探し回っても見つかりません。
繰り返しになりますが、ここの存在は貴重です。
がんばってください。
今日もがんばってこっちも。一度書いて消えた(涙)ので少しだけ。
ーーー・永住権をとるぐらいになったときにも共産党は彼らを服従させることができるのか。それができるなら、強制帰化させられるのではないのか。
永住権くらいあっても、長野で大暴れくらいはやりますんで、まあフーリガン的に暴れたので、共産党の指示じゃないって言うかもしれませんが、支援は受けてたみたいです。
強制帰化は、中国の大学に帰れなくなる?
日本でも東京オリンピックあって・・・なら支援はすると思います。暴れるかどうかは国民性ですが。
結局彼らの行動について、いかのような相違があるようですね。
(穏やか)
・普通にすむ
・長野でフーリガンする
(L.starはここまで予想)
・永住して反日党に入れさせる
(大学職員さんはここまで予想)
・強制帰化して反日党に入れさせる
(過激)
ーーーちなみにオランダの永住者は、少なくとも2001年現在ではそれ以外と投票する党の傾向が変わらなかったとのことです。そこには移民問題の中心をなすイスラム移民も含まれます。もっともこのケースは、おそらく両者にとって問題にはならないと思います。
えっと、頭が悪くて良く判りません。オランダの外国人イスラム永住者が、ネイティブ生まれつき?オランダ人と、同じ候補者に同じように投票をしているという意味ですか?イスラム系の候補者に入れるんじゃないんですか?おんなじ投票なら多民族の意味はないでしょう?
その理解であっています。結局のところ既存政党もイスラム人候補者も、国籍保持者向けとバランスをとった上で外国人向けの政策も盛り込むでしょうから。反外国人政党以外ではそんなに変わらないと言うことでしょうね。このデータが出たのはPVV台頭前ですので。
同じ投票に収束するように政党のマニフェストなどが整備されることこそ、本当に多民族の意義が出た結果でしょう。
(穏やか)
・普通にすむ
・長野でフーリガンする
(L.starはここまで予想)
・永住して反日党に入れさせる
(大学職員さんはここまで予想)
・強制帰化して反日党に入れさせる
(過激)
なんか、あんまり違わないような気がしてきました。
すでに永住権もっている中国の研究者はいっぱいいるので、彼らに日本を愛してできれば帰化してほしいな?とは感じますが、けっこう、給料の差がでかいんですよね。日本は、彼らもある意味本国より住みやすいとは言ってくれているんですが。
ーーーおんなじ投票なら多民族の意味はないでしょう?
その理解であっています。結局のところ既存政党もイスラム人候補者も、国籍保持者向けとバランスをとった上で外国人向けの政策も盛り込むでしょうから。反外国人政党以外ではそんなに変わらないと言うことでしょうね。このデータが出たのはPVV台頭前ですので。
同じ投票に収束するように政党のマニフェストなどが整備されることこそ、本当に多民族の意義が出た結果でしょう。
これはびっくりしたあ??
へえ、そうなんですか、「100へえ」くらいの感じですね。(日本のテレビのことばです)
今日も勉強になる記事を読んでうれしいです。
正直、日本の新聞や雑誌は、もう、「またこれか!」と嘆きたくなるような、テンプレの記事ばかりで、そりゃあ、アサヒはこう書くだろう。とか、サンケイは読まんでも見出しでもいいや?の、感じなので、こういう他国からの情報は貴重です。CNNやニューズウイークくらいでもここまではわからんなあ。
今日も情報ありがとうございます
いやあ、選挙のある国の形態は興味深いです。
ロシアの先生と話をしても、結構愛国的なことを言うんで、当時ちょうど選挙だったので「プーチンに入れたか?」と、聞いたら、プーチンと微妙に路線の違う保守政党があるんだそうで、そっちへいれたそうです。この「微妙」が、住んでないと分からないニュアンスがあるようで、国により選挙制度と国民性の違いは面白いですね。
この場合は、民主党だって自民党とあまり違わない政策をう立てているんですから、政権交代可能な国では、当然そうなるのかもしれません。
民主党の外国人参政権で、卑怯なのは、マニフェストで隠しておいて、いきなり背中から切りつけるからで、変わらない政策をマニフェストしていながら、あっさり、裏切るという面では、オランダより悪質なんでしょうね。
この国を改革するためには外患を誘致して一度他国の侵略支配というものを日本人に味あわせてから、民族としてのアイデンティティを沸き起こさせ、改めて独立戦争によって愛国心を育むという方法しか無いと考えています。
一度日本なんか滅びれば良いのです。祖国アイルランドは長く糞英帝の支配から脱することで民族の誇りを取り戻しました。
外国人参政によって外患誘致を引き起こせるならば、それが真の鎖国、真の攘夷への道と考えています。
まるで明治維新のようですね
アイルランドのことはよく知りませんが、独立運動があることだけは見知っています。
ご心配されなくても、明日、小沢一郎が党議拘束をかけて、強行採決すれば、あっさり外国人参政権は成立します。
私は、その後、ずるずると中国に踏み込まれて併合されるでしょうから、反対の立場ですが
アイルランド人は、こういうと怒られるかもしれませんが、まだ文明人?(怒られますか?)イギリス人が相手だから、戦えたのでなないでしょうか?
日本の相手は、チベットウイグルを現在進行形で虐殺中の中国共産党政府ですから、併合されれば、弾圧虐殺されて、アイルランドのような逆転復活の余地がないまでに、併合弾圧虐殺されて雲散霧消する可能性が強いです。
外国人参政権は、相手に選挙権がある国だけに限るべきだと思います。相互主義が必要でしょう。
ところで
日本人は、アイルランドで選挙はできるのですか?
この国を改革するためには外患を誘致して一度他国の侵略支配というものを日本人に味あわせてから、民族としてのアイデンティティを沸き起こさせ、改めて独立戦争によって愛国心を育むという方法しか無いと考えています。
なるほど、民族的ナショナリズムを呼び起こすためには、外患が必要である。ということですね。
これ以上外患を誘致しなくても既存の脅威だけで十分以上に民族的ナショナリズムに目覚めている人は多いんじゃないか、と言う気はしますが、人数として十分じゃないんですかね。が、たしかに間違いなく鎖国派且つ外国人参政権賛成の意見です。参考になりました。ありがとうございます。
地方参政権でネットサーフィンし、
オランダが外国人に地方参政権を付与しておかしくなった、
みたいなブログを読んで、
それは初耳だったので、そこからググって、こちらにたどり着きました。
僕は3世ですから、もちろん日本で生まれ育ちました。
日本の教育を受けて育ち、思考様式はまったく日本人です。
見かけも、まぁ日本人です。
韓国語も、僕にとっては外国語ですし。
違うのは、名前が韓国的なことと、国籍が韓国であることだけですかね。
知り合いの韓国人からすると、
「日本人のくせに、韓国人みたいな顔をするな」って感じで扱われます。
日本のことが好きで、日本の良さ・素晴らしさをしみじみ感じます。
日本社会を、また自分が育ち、自分が住んでいる場所を、
より良くする(非常に抽象的ですが)ために、自分なりに小さなことから頑張っているつもりです。
だからこそ、日本の将来が不安で仕方ないです。
特に、学校教育、国・地方自治体の借金などは、不安ですね。
でも、明るい兆しもいっぱい見つけています。
何よりも、日本をよくしたい、自分の住む地域をよくしたいという志を同じくする仲間、先輩、師匠がたくさんいます。
そんな、日本大好きな僕が、なぜ、帰化しないのか。
韓国籍のままでいる理由は何だろう?
自分でもよくわかりません。
親類をはじめ、多くの在日コリアンは、ほとんど帰化していますし、今後益々帰化するコリアンは増えていくでしょう。
永住外国人地方選挙権のことと併せて、日本国籍取得を簡易化するような法案も出されたことがあるようですが、
そうなれば、在日コリアンは、ほぼ100%消滅するでしょうね。
まぁ、それでも日本国籍を持つコリアンは、多分、10万人くらいは残るのでしょうか。
そんなことはさておき、僕は、「開国派」です。
日本の良さもしみじみ感じてはいるものの、
このままでは、拙いとの危機感から、開国すべきだと考えています。
選択肢として、日本純血主義の方向もありかも知れませんが、
それでは、日本が、どんどん小さく、歪(いびつ)になっていくような気がします。
確か、生物は、生き残っていくためには、純血では弱い、
雑種の方が生命力が強い、そんなのを聞いたような気がします。
多様性があった方が、より活気がうまれ、活性化するのではないでしょうか。
日本がより元気になるためにも、開国していく方がいいと思います。
中国への懸念は、わからなくもないです。というより、充分理解できます。
僕も、中国人が集団で何十人もいるのをみると、恐怖感みたいなのを感じることはあります。
でも、それは、ここで言うところの本筋の問題ではないように思います。
確かに、国防上の観点などから、防諜対策など、法的にも行政的にも整備する必要はあるでしょうが、
それとこれは全く別なように思います。
なんだか、散漫な書き込みで、すみません。
在日の方とのことですが日本人よりもずっと肯定的を日本をとらえて、しかも危機感を持ってがんばろうとされているようでびっくりしました。
どこの国籍であろうと、このような方と一緒に日本を良くできるようがんばれるというのは大変うれしい限りです。
わざわざコメントを残していただきありがとうございました。
そんな、日本大好きな僕が、なぜ、帰化しないのか。
韓国籍のままでいる理由は何だろう?
自分でもよくわかりません。
そうですか、少し意外です。
手続きが面倒だからとか、ちょっとしたことへの嫌悪感があるとか、もっと人間的な理由があるのだろうと想像していました。
確かに「なんとなく」というのもありですよね。
私は外国人参政権に賛成できません。反対というより、「自分は日本人ではない=日本以外の国に重きを置いている人間である」という行為(帰化しない)と、日本の国づくりをしたいという意識が、同時的に存在することが、理解できません。
反対派の多くが、じつはこのタイプではないでしょうか。私には、憲法解釈や安全保障の議論は不要です。問題の解決は「(帰化しない)意固地な態度をとるうえに、権利の主張をするなんて。さっきから聞いてれば自分のことばかりじゃない…」という倫理観の是正か、意固地な態度を柔和させるかのどちらかです。そういう意味で、帰化は単純な倫理のハードルとして感じられます。
開国と鎖国の話はよく理解できません。開国とは、鳩山総理の東アジア共同体構想のような話でしょうか。また、よく移民の話しが出ていますね。これも開国派の考え方のひとつでしょうか。国を企業と喩えれば、研究開発・人材投資は金科玉条です。でもこれは、いくつか選択できるであろう国家ビジョンのなかの、さらにオプションの話ですね。また、多様=競争力が高くなるのであって、平穏で豊かな暮らしに結びつくかどうかは懐疑的です。
私は日本が世界で一番大好きです。鎖国も開国も戦争もいつも後追いで、失敗ばかり。成功なんて後進国の特権みたいな貿易経済成長だけ。個人的には、弱っていく日本という感覚も薄いです。でも日本人が好きです。日本人みたいな外国人も大好きです。ここからは、侵略派の提案ですが、国内には世界中から日本人みたいな外国人のみ積極的に受け入れ、貿易も内需もそこそこで暮らすことが私の国家ビジョンです。対外戦略は外国人の日本化。そして、日本への移民です。ミャンマーの難民受け入れぐらい慎重に、少〜しずつ増やしてホスピタリティーの高い国をつくります。特色のある国づくりで、「行ってみたら人に癒された国ナンバーワン」を目指しますw
私は外国人参政権に賛成できません。反対というより、「自分は日本人ではない=日本以外の国に重きを置いている人間である」という行為(帰化しない)と、日本の国づくりをしたいという意識が、同時的に存在することが、理解できません。
正直ここは全く理解できません。
これを真に受けると「日本の政治に関わりたい」という意志は帰化したいと思った時点、あるいは帰化後にしか発生しえないと言うことでしょうか?
そういう意識は「初めて日本を知った」状態から「日本が好きで好きでたまらない」状態まで連続的に存在しているのではないでしょうかね。
そしてなによりまず最初に「自分の国籍に対する考え方も人それぞれだ」と言うことを学ぶべきではないかと思います。「自分は日本人ではない=日本以外の国に重きを置いている」のであれば、世の費日本人は日本に帰化しようという思いなど発生しようもないように思えますが?
反対派の多くが、じつはこのタイプではないでしょうか。私には、憲法解釈や安全保障の議論は不要です。
いや・・・実際様々なタイプがいますね。憲法解釈はともかく、安全保障については強く危機感を抱いている人も多数います。
そして、反対派の人たちはもっと深い部分で根本的な差異を持っているケースがほとんどです。
問題の解決は「(帰化しない)意固地な態度をとるうえに、権利の主張をするなんて。さっきから聞いてれば自分のことばかりじゃない…」という倫理観の是正か、意固地な態度を柔和させるかのどちらかです。そういう意味で、帰化は単純な倫理のハードルとして感じられます。
「どうやって帰化あるいはそれに準ずる状態に持って行くか」が移民宥和政策の肝なわけなのですが、それを「あいつらがやらないのが悪い」と言い切ってしまうのは融和の拒否じゃないでしょうか。まっとうな政策とは思えません。これは双方の歩み寄りなしには絶対に解決しない問題ではないかと。
ここからは、侵略派の提案ですが、国内には世界中から日本人みたいな外国人のみ積極的に受け入れ、貿易も内需もそこそこで暮らすことが私の国家ビジョンです。対外戦略は外国人の日本化。そして、日本への移民です。
個人的にジャッジすると鎖国派ですかね。発想は面白いと思いますし、私の開国派としての考えと着想ともにています。しかしおそらく、想定している規模は私より遙かに小さいです。これが「侵略」ですか。
侵略と言うぐらいなら世界各地に小日本を作るぐらいでないと駄目じゃないですかね。
国籍についても多様な考え方がある。そうだろうなと想像をしてみても…いまは想像で終わってしまいます。でも国籍は、ただの国籍のような気も。国連 が言うように、単一国籍がわかりやすくていいと思います。
開国について。「規模」が違う。まさにL.starさんがおっしゃる通りです。それから「侵略」とは自虐的な意味で使ってみました。ケロロ軍曹って知ってますか?ちっ ちゃくて頼りない侵略軍なんですけど、生活に入り込むなど、なかなか戦略的な侵略です。
ここはどちらかといえば理想を語る場だと思うのですが、私は現実から離れられません。他国から失笑を買いながらも自分のペースを大事にする。日本はこれまでずっとそうしてきました。相手を受け入れるのにも随分と時間が かかります。熟考してから少しずつ良い方向へ向かおうとします。
ミャンマー難民の話はまさにその象徴で、諸外国が千単位で難民受け入を表明する中、日本はなんと年間30人ずつ。しかも明日をもしれない難民の方に、日本を事前に知ってもらうカリキュラムを与えようというのです。恥ずかしいとお感じになるでしょう。私も知ったときは笑ってしまいましたが、これこそまさに日本だと確信しました。
郷に入りて郷に従う。中国から渡って日本に定着した諺ですが、日本人のアイディンティティになっていると思います。鳩山総理は、人間はすべて友達だと思いたいようですが、実際の日本人は違います。相手を見極めてから友人として認め、決めたらとことん相手に尽くす。人しれず覚悟を決めて他人に心を開く人種です。私は地域の合意形成をまとめる仕事をしていますが、人は人によって、そして最終的に義によって身の振り方を判断します。
立派で大きなことを言える国、他国をトップリードする強い国。そんな存在には憧れますが、私の好きな日本の姿とはギャップがあります。みなが日本のような国であったらと思います。それと同時に、縁の下の力持ちとして、どこまでも損に立 ち回る日本を愛してくださる外国人を終身雇用で大募中です。馴染んで行く時間と質を大切にしているため、規模はどうしても大きくはならないのです。…うーん。ちょっと美化しすぎたか。
日本は歩み寄っ てきたし、開かれていると思います。
残念ながら、日本がどう思うか、が移民政策ではないのです。相手がどう思うか、もその一部なのです。
今の移民政策、とくに特別永住者に対する帰化政策は一定の成果を上げているのは事実ですから、そこは否定しません。
しかし、その一定の成果を上げている要因に
(帰化しない)意固地な態度をとるうえに、権利の主張をするなんて。さっきから聞いてれば自分のことばかりじゃない…
などと相手について考えることは、断じて含まれていませんよ。むしろ阻害要因でしょう。
らしさがなんだ、とおっしゃいますか。
いや、らしさは重要です。単に、お互いの考える「らしさ」には、きわめて大きな、簡単には埋められないほどの違いがあるだけです。
「開国か鎖国か」は、言い換えると「らしさ」の違いを明らかにしてあるべき「らしさ」について話し合うべきだ、となるのですが。
ここはどちらかといえば理想を語る場だと思うのですが、私は現実から離れられません。他国から失笑を買いながらも自分のペースを大事にする。日本はこれまでずっとそうしてきました。相手を受け入れるのにも随分と時間が かかります。熟考してから少しずつ良い方向へ向かおうとします。
いや、私も現実にできる限り近い話をしようと努力していますよ。例えば同じ日本の歴史から引用するにしても、
時には世界中の国が驚愕するほど、非常に大きく方向転換したこともあります。むしろこの150年は激動に次ぐ激動ではないですか。
他国から失笑を買っていた時期など、現実にはむしろ少ないぐらいでしょう。
郷に入りて郷に従う。中国から渡って日本に定着した諺ですが、日本人のアイディンティティになっていると思います。
郷に入りては郷に従え、だと思いますがそれはさておき、これは世界中で同じですよ。例えばオランダにいるんだからオランダ語しゃべれ、ドイツにいるんだからドイツ語しゃべれと言うわけです。
when in Rome, do as the Romans doなどという英語版まであります(ラテン語由来なのでたぶん中国とは別起源でしょう)
問題は郷に従いやすいか難いか、です。思考実験的な例を挙げますと、日本のルールとして「住むなら日本語しゃべれ」と「英語でも良いけど、できれば日本語しゃべって」とではどちらが従いやすいですかね。前者だと日本人にだけ従いやすく、後者だと日本人以外にも従いやすいでしょう。
このような「郷に従いやすさ」は、その国のホスピタリティの高さともずいぶん密接に関係してくるのではないでしょうか。
鳩山総理は、人間はすべて友達だと思いたいようですが、実際の日本人は違います。
で、日本人は違う!というほうを優先すべきだということでしょうか?
EUは、EU圏はみんなで一緒にがんばろうと思いたいようですが、現実のEU人は違いました。
そこで頑張って、そうなろうと努力しています。そうでない人もいますがどうやら今のところかろうじて少数派のようで。
日本人も理想に向かって進めるよう努力すべき、と言う考え方はないんですかね。まあすぐ一発でできるものではありませんし、上記の理想が本当に目指すべきものかというのもあるでしょうが。
立派で大きなことを言える国、他国をトップリードする強い国。そんな存在には憧れますが、私の好きな日本の姿とはギャップがあります。
モンロー主義時代のアメリカのような国がお好みでしょうか。まあそれはそれでありと思うのですが、彼らがそれを放棄せざるを得なかったのは、アメリカ自身の問題ではなく世界全体の趨勢によってです。
今が可能な時期か不可能な時期か、というのはあまり議論されてないのが残念なところです、私は不可能と考えていますが。
それと同時に、縁の下の力持ちとして、どこまでも損に立 ち回る日本を愛してくださる外国人を終身雇用で大募中です。馴染んで行く時間と質を大切にしているため、規模はどうしても大きくはならないのです。…うーん。ちょっと美化しすぎたか。
日本人お得の過剰品質信仰をある程度取っ払えば、規模の方はずいぶん改善すると思いますよ。上記の部分で言えば、日本を愛して日本のために尽くしてくれる外国人は、別に終身雇用である必要はないでしょう。
移民政策はあくまで、日本が日本の利益のために行うことですから、日本がどう思うか、が最優先されてしかるべきでしょう。
そもそもこの政策の立脚点は「国益」であり、国益に貢献しない移民論ほどナンセンスなものはありません。よって、開国派、鎖国派と幼稚な二元論を言うのがナンセンスです。その二つの間でどうポジショニングすれば国益が最大化するか、これを考えるのが今のトレンドです。
開国に振れ過ぎても、鎖国に振れ過ぎても不具合がおきて国益が損なわれる。たとえば、不況期には移民はお荷物になりやすく、好況期には労働力不足のため、移民が必要になることが多い。
今は不況ですから、積極的に移民を行っても国益を損なうだけ。
移民政策とは、状況次第で薬にも毒にもなりうる難しい政策ですから、経済状況その他バックグラウンドを抜きにしても有意義な議論にはなりにくいですね。
移民政策はあくまで、日本が日本の利益のために行うことですから、日本がどう思うか、が最優先されてしかるべきでしょう。
相手のことを考えずに自分の都合だけ押しつけて良い結果になるほど簡単なものではないでしょう。Win-Winの関係の構築という視点がすっぽり抜け落ちていませんか。
よって、開国派、鎖国派と幼稚な二元論を言うのがナンセンスです。その二つの間でどうポジショニングすれば国益が最大化するか、これを考えるのが今のトレンドです。
全くおっしゃるとおりと思いますが、そもそもこちらとしてはそういう認識すら存在しないもっと幼稚な状態に対する啓蒙が目的なのです。
移民政策とは、状況次第で薬にも毒にもなりうる難しい政策ですから
移民以外にもいくらも論点があるので、それだけに焦点を勝手に当てられて断言されてもなんのことやらですが・・・
これで最後にしたいと思います。ようやく、鎖国・開国の話というか、L.starさんの主張が少し分かってきました。私は、外国人参政権については反対していますが、例えばアジア共同体構想には賛成ですよ。具体的には、9条改正して、アメリカとの安全保障は継続しつつ、まずはASEAN+日韓で始められたらいいなと思います。その前に、農業や国土の自然環境についてしっかり国内でビジョンを合意してから進みたいですけれど。労働者の自由移動については、EUでも問題があるようですし、経済協力の中でどういう形と規模が望ましいのか、ある程度運用が進んでから検討すべき次案だと思います。移民政策の議論が先の段階にあってよいというのは、一般的な見解だと思いますが、どうも外国人参政権とセットで語ると優先的な課題のように聞こえてしまいます。
(⌒,_ゝ⌒)さんがおっしゃるところは、開国の形について、現実的な政策論議にした方がよいのでは、ということではないでしょうか。L.starさんの具体的なビジョンを語るなかで、慎重論として鎖国派の意見も現れてくると思います。外国人参政権の問題のように反対・賛成の問題ではなく、どういう国にする?という話しですもんね。
L.starさんは、良い場をつくられこられたと思います。簡単にできることではありません。応援しています。
うーん。私が話べたですかね。「終身雇用で募集中」は、日本に骨を埋めるつもりで帰化し、国民になってくださる方を募集という意味ですよ。
いえ、その点は完璧に理解しています。その上で「終身雇用である必然性」に疑問を持っています。
外国人参政権と開国論議は別次元ですよね。どうも、混同した誤解が気になります。
外国人参政権の話してますか?改めて読みましたが、個別に参政権に関するコメントはしていませんけれども。外国人とどのくらいどうつきあうか、という一般論に終始していますけどねぇ。
(⌒,_ゝ⌒)さんがおっしゃるところは、開国の形について、現実的な政策論議にした方がよいのでは、ということではないでしょうか。L.starさんの具体的なビジョンを語るなかで、慎重論として鎖国派の意見も現れてくると思います。
現実的な政策論議の一番手である外国人参政権議論はどうなったでしょうか?
慎重論としての鎖国派はできれば見てみたい(というか、情勢によっては実際にありと思っている)のですが、多くの人が感情論的な部分で終始してしまっているのが残念ですね。感情論は別に鎖国派の人に限りませんが。
L.starさんは、良い場をつくられこられたと思います。簡単にできることではありません。応援しています。
ありがとうございます。