前回のノートブック更新が2006/3のYonah(Core Duo)直後にT60を買って、はや3年半。嫁のVAIO Zもいい加減寿命が近づきつつあるので次のノートPCを物色。今のところデスクトップの7RC環境がかなりいいので問題は無いのだが、やはりノートは欲しいし。で、今回はSSDを絶対入れようと思って候補が以下

  • ThinkPad X301

  • ThinkPad X200(s)

  • VAIO typeZ

  • VAIO typeP

  • HP mini2140


このうち2つがAtom積んだUMPC/MIDセグメント、3つが軽めのデスクノート系。でまあ、いろいろ考えた末2140にしようかと思ったら、ここで偶然にもTypeZの割引キャンペーンが始まり、なんと予想の3-4万円引きで購入できることが判明。飛びつきましたとさ。

  • 初のx64マシン。ドライバが入らなかったりするが、全体としてはまあまあ互換

  • 案外狭くて小さい1600x900液晶。工夫しないと結構つらい。

  • SSDのスピードの恩恵は良くわからない。しかし友人宅のGbE経由でデータコピーしたときは、軽く40MB/sとか出たので、スピードは速いのだろう。pgbench on PG8.4を動かしてみたが、通常書き込みありが600前後(DL390+外部ストレージと同じレベル), -Sの検索のみが6000前後(そこらのLinuxマシンクラス)Linuxインストールして動かすとたぶん印象は変わるのだろう。

  • もっさりVista。デスクトップのVistaではそれほど強くは感じなかったのだが、SSDでさくさくしているであろう分、OSレベルで引っかかっていると思われる部分で大変に不快感を感じる。しかしたとえばChrome立ち上げると即効立ち上がったり。

  • チョコレートキーボードはノーコメント。なお、MSX(HB-55)以来2回目。またソニー。

  • 剛性は無いが、軽さはずば抜けている。某所で1005HAを見せてもらったが、あれは重量感がある一方で、かなり剛性は高いと感じた。同時に触る自分のマシンが実に軽かった。ただ、やわそうに感じるが強度的な問題はなさそう。

  • HDMIケーブルでモニタ(G2400W)をつないでみたが、なぜか認識しない。WUXGAでのVGA接続はぼやけて使い物にならない感満載。


とりあえずそんな感じで苦労しつつ、今のところ環境を移行するかどうかの思案中。