2008年12月

久々にプログラミングの勘を取り戻そうとかと思いつつ、wordpress2.7にアップデートしたところ動かなくなってしまったpublish To Mixiプラグインを修正してみた。

続きを読む

TXTCache Index uniquely : ホーム.

JavaによるSuffix Array実装とか、Compressed Suffix array実装とか。興味深い。

char(n)のnをアプリケーションから取得する - 象と戯れ - postgresqlグループ.
不慣れな入力系を作っているのですが、char(n)なカラムの最大長チェックを行う場合、どうやるのが一般的なんでしょうか。

attypemodを直接読み解く方法を使っているけど、あれは内部表現であって、外から使うのは本来ダメでしょう。ここはやはり正当にinformation schemaを使えばいいわけで。
yutaka=# create table test4(a char(1),b varchar(2),c varchar(6));
CREATE TABLE
yutaka=# select table_name,column_name,data_type,character_maximum_length from information_schema.columns where table_name='test4';
table_name | column_name |     data_type     | character_maximum_length
------------+-------------+-------------------+--------------------------
test4      | a           | character         |                        1
test4      | c           | character varying |                        6
test4      | b           | character varying |                        2
(3 rows)

とまあ、こんな感じに求まります。これなら標準なので、他のDBにも応用が利くわけで。

どこまで行っても標準が参考以上の役に立つことのなさそうなSQLで標準にそったところでどの程度の価値があるかは問わない方向で。

2.7 -> 2.7-jaに自動アップグレード。別に英語版でも良いかと思っていたが、その辺のアップデートもしてくれるらしい。

個人の心持ちと社会のあり方を混同してはいけない - 狐の王国.

またまたKoshianのblogだけど、内容は基本的に同意。
こういう勘違いはホントによくあることで、じゃあそれができる人がいるから救援策は必要無いよね的な話になぜかしちゃう人がけっこういる。

これは結局、マクロとミクロの混同にあると思う。個人個人の問題はミクロであるが、全体としてどうであるか、というのはマクロの問題。どういう人をどのくらい救うか、という難しい問題に行き着く。そこには個人の努力でどうにもならないような部分で、救う救わないの判断が問われている。

元blogの

国が派遣期間工を助ける意味がわからん


に移動して、
はっきり言って自業自得なのですよ。彼らは。

というのは、その後が「何の努力もせず現状の地位におぼれたあいつ等を何故救うのか」というマクロの問題になっていくわけで、これまた混同しているわけです。

まあ、故意に混同するのは実際にはいる。基本的にミクロを考えるときは個人への利益誘導である。つまり、自分の利益のためにマクロを故意に操作しようとする輩だ。恥ずかしいったらありゃしない。

「公」を意識して発言できないならともかく、故意に悪用するような奴がはびこるのは、衆愚制きわまると言っていいのかもしれないな、今の日本。

↑このページのトップヘ